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名もなき我が身も愛したい

Mr.Children(ミスチル)の歌詞は、2番にこそ深みがある。

初期の名曲、「名もなき詩」もその一つ。

愛はきっと奪うでも
与えるでもなくて
気がつけばそこにあるもの
Mr.Children「名もなき詩」

私は私自身を愛せていない。

言い換えれば、自己肯定感が低い。

それゆえか、「何者かになりたい」という欲も強い。

noteの連続投稿に挑むのも、

ハイパー児童館ぷれいすを夢想するのも、

自分自身の身チーム一つでは何者にもなれないという一種の焦りであることは否めない。

でも周りを見れば、

仕事を任せてくれる同僚がいる。

学童軟式野球チームの監督として支えてくれるスタッフや保護者、そして選手がいる。

何よりも、家にいつも慕ってくれる子どもと愛してくれる妻がいる。

夢は夢として大切にしながらも、焦らずコツコツ進んだ先に、愛すべき我が身があるのかも。

そんなことまで考えるのは、考え過ぎ?深読み?

まあ、それもいいか。

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