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藤沢奈緒
2020年11月17日 10:10
※有料部分は後から思い付いたオチになります。なくても読めます。「いいの?」 困惑しているのが半分、面白がっているのが半分というような半笑いを浮かべて、彼女は言った。「いいの? 私、すごい変態だよ」 放課後の屋上。僕がずっと彼女に対して抱いてきた想いを告白したところだった。「噂は、色々聞いてる。その」「水城真於[まお]は夜な夜なはしたない格好で出歩く変質者だって?」 かなり前から学