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人自身もシェアできる時代に

本日から、新しく発信していこうと思います!




○「従業員シェア」でリストラ回避を。従業員の成長&雇用維持に向けた「従業員シェアプラットフォーム」構想


新型コロナウイルスが流行する中、医療崩壊が最も大きい問題とされている。

しかし、経済面も無視できない状況です。

企業の①業績不振②雇用維持が問題となる中、「従業員シェア」という新たなネットワーク構築の動きがある!

☆今回のスーパーヒーロー!☆

アソビュー株式会社 山野智久さん!


会社概要に関しては、なんとnoteをやってらっしゃるので、そちらを見てください!結構面白い構想をお持ちでした!


・「在籍出向」を活用したネットワーク

「在籍出向」とは、もともと務めている企業の社員として籍を残したまま、他の出向先企業で働ける形態のこと。

何か、災害が起こると、一方では需要がなくなり、もう一方では、需要が急増するということが往々にしておきます!

例えば、今の新型コロナウイルスでは……

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のようになっています。

そこで、この「在籍出向」を活用することで、人手が必要なところに社員を出向させることができ、結果として雇用維持が実現できるんです!

人件費の負担は出向先の負担。販管費を分散できるという仕組みになっています。


・きっかけは、自分の会社⁈

山野さんのnoteを拝見すると解ることなのですが、山野さん自身の会社からスタートしました!

観光・レジャーをテーマにしてきたこともあり、今回の新型コロナウイルスの打撃はかなりのものでした。

しかし、仲間を解雇させることはしたくなかった!

そこで、浮かんだのが、従業員シェアでした!

今の時代、副業が当たり前に言葉として出てきている中、会社に勤めることのは、一社だけという誰が決めたのかわからないような考え方になっています。

日本に、そして世界に、何万社とある中で、なぜ一社だけという考え方が大きくあるのでしょうか?


誰かが苦しいときに、誰かは人が欲しくて困っているということはあります。

災害時は、1人で溜め込まず、大変なときは仲間に弱音を吐く、助けを求めることがひとつの活路になるのではと思います。


解雇すること以外の活路を見出す。従業員を助けたいからこそ、シェアをするということは、大切なことだと思います。

実は、山野さんがnoteを投稿した後、一日に約300件も連絡があり、その中で、約50件は、「社員を受け入れたい」との連絡があったようです!


・これからの構想

私が参考にした記事の中では、このように語っていました。

この取り組みをベースに、いろんな業界や地域で活用していただくことによって、1000人規模の雇用維持を実現できればと考えています。

これからのことを考えると、解雇されることがなかった人も解雇されることや、倒産することがなかった会社が倒産することなどが起こると思います。

決して、夢のような数字ではなく、現実で1000人のシェアができれば、経済を救うための手段になると思います。


災害時に最も必要なこと  早い決断力


このシェアリングネットワークが広がっていくことを願っています。


今回の記事は、山野智久さんのnoteとキャリアハックさんの記事を参考にしました。https://t.co/qiklnQxlmg

ここでサポートいただいたものは、全て私の母の病気への還元に使わせてただいています。