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ネットショップは10割増に叫ぶ!

今日は新作の「クランブルバー」のアップ日です。

夏は本当にクッキーが食べたくない!(どどーん)
そういうわけでクッキーは脇役になっていただいて、この時期でも美味しいおやつ
「coolclecokies!」(クールクルクッキー!)
をテーマに展開していこうと思っています。

新作の発売は本当に緊張します。
「やめたい・・・」「売れない・・・」「人気ない・・・」「私なんて・・・」と、ネガティブワードしか思いつきません。

味を決めているときは夢中で、そんなこと思わないのに、不思議です。

でも、いま早速ご注文を続々といただいていまして、嬉しい!とプレッシャー!の間にいます。

そんなわけで、今日もネットショップのお話です。

実店舗とネットショップで大きく違うことの一つは
お店とお客さまで空気を共有できるか
があると思います。

実店舗って、その場所で感じる「空気感」がそのお店の価値を決めているところもあります。お客様も、それを味わいにきてくださっている。
私たちスタッフが多くを語らなくても、その場に流れる空気が全てを語ってくれている。

でも、ネットショップはそうはいきません。
平べったい画面上で、実店舗なら黙ってても伝わる空気をどう自分たちで作るかがとても重要です。
ネットショップ上で、そのお店らしさを出すためには、実店舗の「10割増し」でお伝えする必要があります。

確かに、「売れる画面の作り方」って、世の中には結構あります。
でも、そういうノウハウにある画面のデザインって、ダサいのが多くて(小声)私は好きじゃない・・・

なんというか、、

どんどんぱふぱふ〜〜〜〜〜!!!

みたいな感じ??笑

妙にテンションが高い!!な。

でも、そんなお店をやりたいわけじゃないじゃないですか、私たち。(巻き込む)

このnoteのタイトルの、「10割り増しで叫ぶ!」
も、テンション高く「イエ〜イ!!」をやるわけではなく、、、

「自分が大切にしている空気」を10割増しに表現する
ということです。

できる限り、その空気をワードに置き換えて、そのワードに合わせてページを作っていく。というのが分かりやすいかもしれません。

例えば、「落ち着いている」「クリーンな感じ」「爽やか」「ワクワクする」「大人の雰囲気」「楽しい」「癒し」などなど。

そのワードに合わせて、写真の色味や、文字の雰囲気などを選んでいく。
書いている言葉も、そのワードを意識しながら書く。
それを、実店舗の感覚×10で、大げさにやってみる。

クルは、明るい、楽しい、でもテンション上げすぎないを一番意識していると思います。写真も少し明るめに、文章もやや軽い、NOドンドンパフパフって感じです。(フワッ〜としている)

ネットショップだからって、「このやり方が売れる!」のイメージに合わせる必要は全くありません。そうやってやりたくないテンションでオープンしていると、本当に利用していただきたいお客様とのマッチング(笑)になりません。
考え方は実店舗と同じです。ただ、少し大げさにする。はすごくポイントです。

10割増、意識してみてください!


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