自分の機嫌は自分で取ろう~ジブンととのえ日のすすめ~

 今日は夕方から奈良で会食の予定があるのですが、それまでは時間が空いていたため、早めに奈良入りして温泉・サウナに行った後、書店をぶらぶら散策していました。
 3月までは育休を取っていて、なかなか自分の時間を取ることができず、温泉・サウナに一人で行くのは1年以上ぶりかなという感じです。

 育休に入る前は、月に1回程度、意識的に時間を取って、サウナに行ったり、書店を散策したりリフレッシュをして心身を整える時間を取っていました。私はこれを『ジブンととのえ日』と名付けています。今月から生活スタイルも変化していく中で、また『ジブンととのえ日』を復活させたいと考えています。

 今回はこの『ジブンととのえ日』の私が考える効能についてまとめたいと思います。

 効能はズバリ、

心・技・体そして生活がととのうこと


 まず、心についてです。これはメンタルの状態ですね。日常の仕事や家事から少し離れられることに加えて、サウナによりととのう感じです。サウナの効果については、後日別の投稿で触れたいと思いますが、本当にすっきりします。
 そして心がととのう効果をより高めるためにできるだけ非日常に浸れるように意識しています。具体的には、『ジブンととのえ日』をできるだけ平日に取る、自宅や職場から離れた景色のいいところに行く等を意識しています。日常の喧騒を忘れて本当に落ち着きます。

 次に、技についてです。技とはここでは、仕事に役立つ技術や知識と考えていただければと思います。単に温泉やサウナに行ってリフレッシュするだけでなく、私は必ず書店に行き、リフレッシュしてすっきりした頭で、その時の感性に引っかかる書籍をチェックするようにしています。これをすることにより仕事に対するやる気がチャージされたり、その時々に応じた自分の感性に目を向けられるようになります。
 この時に気になった本2~3冊を1か月かけて読み知識をアップデートするという流れが自分の中でできています。

 そして、体についてです。これは生身のボディのことです。温泉で筋肉が弛緩したり、サウナで疲労が抜けていく感じです。サウナから出た後は体が軽くなった感じがします。体の疲労は気づかないうちにもどんどん溜まっていくので、意識的に休ましてあげることが大事ですね。

 以上のように、心・技・体がととのうと、ジブンがととのい、明日からのやる気・元気が漲ってきます。

 そして、もう一つ生活がととのうと先ほど述べていますが、これは周囲への影響といったところです。ジブンがととのっていると、余裕が生まれ、機嫌もよくなり、家族や仕事仲間等の周囲へ気配りができ、やさしくなれる気がします。『ジブンととのえ日』がジブンだけでなく、周囲もととのえることにつながる。とても素晴らしいことだと感じています。
 だから、積極的に妻や仕事仲間にも『ジブンととのえ日』を取ることを勧めたいと思います。私の場合は温泉・サウナに入ったり、書店に行ったりしますが、これに限らず各々がジブンをととのえられる方法を取れることが大事だと思います。

 今日は『ジブンととのえ日』をとることで、自分の機嫌は自分で取ろうということを書いてきました。私自身に立ち返ってみると、自分の機嫌を自分で取ること、余裕のある時はこれができていたのですが、余裕がない時はなかなかできていなかったなと反省することがあります。
 具体的には、育休中ですね。
 なかなか自分の時間を取ることができず余裕がなく、余裕がないとつい妻や子どもの行動が気になって機嫌が悪くなったり、夫婦喧嘩をすることも多かったです。今思えば、こういう時こそ夫婦ともに意識的に『ジブンととのえ日』を取って、心・技・体をととのえ、自分の機嫌を自分で取り、生活をととのえられたのではないかと思います。

 まあ、後悔しても仕方ないので、今後は意識的にスケジューリングして『ジブンととのえ日』を取って、仕事で成果を上げたり生活を充実させていきたいと思います。

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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