なお🐈‍⬛

2023年に東京 ↪︎ 関東の田舎に移住した30代会社員。日常で思ったこと書いてます。

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2023年に東京 ↪︎ 関東の田舎に移住した30代会社員。日常で思ったこと書いてます。

最近の記事

足るを知る、当たり前にそこにあるもの

鍋って便利だなと思う。 急にどうしたと思われかねない書き出しだが、12人分の豚汁をばかでかい鍋で作った後に、無事きれいに空になった鍋を洗いながらしみじみと思った。 この道具さえあれば、どんな野菜も肉でも火を通すだけで料理ができて、しかもそれをしばらくの間そのまま冷蔵庫に保管しておいたりできる。 中身がなくなったら水で洗うだけでまた新しい料理が作れる。火加減だって性能の良いガスコンロで自由自在だ。ひたすらに便利。 話の主旨がまったくつかめないと思うのだが続ける。笑 わ

    • レイの祈りの記事、感動しすぎてとりあえずそのまま書いたものの知らない人には何言ってるか全くわからないですね!笑 今ビール飲んでるんですが、酔ってる頭で見ても説明下手くそすぎて笑いました。笑 とりあえず誰にもわからなくても書きたかったのねって感じの記事でした。笑

      • レイの祈り

        ※なんかやっぱり、うまくリンク貼れないですね さとうみつろうさんの春分イベント「レイの祈り」にライブ配信で参加しました。 最近は自分がわりと転換期であることもあって、気になったセミナーとかイベントに直感だけで参加しています。 イベントが終わって言葉が全然出ないけど、どうしても短くても書いておきたくなったので書きます。 春分は宇宙元旦とも言われていて、スピリチュアル業界や占星術などでは節目としてとても大切にされている日です。 イベントの主旨は世界が0ポイントになる瞬間

        • いいとか悪いとかでは別になくて、ただ違うだけ

          「たんたん力」に憧れる。 たんたん力、とは、わたしの大好きな起業家さんの椎原崇さんの作った造語で 淡々と物事を続ける力 のことだ。 椎原崇さんは、わたしがビジネスをやりたいけど自己肯定感が低すぎて何がなんだかわからず、文字通り底辺メンタルを這いつくばっていた時期に発見した人で、とてもおもしろい。 椎原崇さんは「たんたん力」にとてもすぐれた人で、毎日毎日、1日も休まず決まった時間にメルマガを書いている。 そういう能力を持った人は珍しくないのかもしれないけど、どんな人

        足るを知る、当たり前にそこにあるもの

        • レイの祈りの記事、感動しすぎてとりあえずそのまま書いたものの知らない人には何言ってるか全くわからないですね!笑 今ビール飲んでるんですが、酔ってる頭で見ても説明下手くそすぎて笑いました。笑 とりあえず誰にもわからなくても書きたかったのねって感じの記事でした。笑

        • いいとか悪いとかでは別になくて、ただ違うだけ

          土着の意識

          今の田舎の家に引っ越してから変わったことがある。 わたしは今まで10年以上一人暮らしをしているが、断捨離が趣味でミニマリストぎみだったので、最低限のもの以外ほとんど物を買わなかった。 もともと落ち着きがなくてフットワークが軽いので、「自分の場所」を家に求めたこともなかったし、どこに住んでもそれなりに気にいるのだが、ずっと仮暮らしの意識がついてまわった。 どうせ長く住まないのだからと部屋はいつも殺風景で、装飾品の類はいっさい買ったことがなかった。  でも、今の家に引っ越

          エイセクシャルの彼と出会って考えたこと

          「僕、エイセクなんだ」と彼は言った。 彼ってわたしの彼じゃありません。笑 共通の知人を介して知った20歳の男の子が「僕、エイセクなんだ」と言ったのである。 エイセクとは、 エイセクシャル(アセクシャル)=無性愛 のことである。 わたしはこの概念を知らなかったので、とてもびっくりした。 LGBTなどの概念により、多様なセクシュアリティを持つ人も知られてきているとはいえ、知らない人も多いのだろうと思った。 彼によれば、「みんなのことは好きだけど、友情みたいな感じ。

          エイセクシャルの彼と出会って考えたこと

          頭のなかがしんとしている

          https://amzn.asia/d/bK1nNWH 今Amazonでベストセラー1位の超絶話題のこの本。 思考に乗っ取られた左脳優位の現代社会において、 思考を消す方法=悟っている状態 に誰でもなれる!と提唱するテーマがおもしろそうで、さっそく読んで3日間くらい実践してみた。 やってみて気づいたのだが、わたしはもしかしたら、もうわりと思考が消えかかっていたかもしれない。 田舎に引っ越してキャンプや薪ストーブにハマり、火を見て過ごし、自然の中を散歩し、雨や風の音

          頭のなかがしんとしている

          楽しすぎて疲れるHSS型HSPの処方箋

          楽しいことがしたいけど疲れやすさの矛盾に葛藤し続けるわたしに、タイムリーかつ最適解な記事をおみかけしたので引用させていただきます。 楽しいことで日常を埋め尽くすと疲労困憊してしまう HSS型HSPはとても当てはまる人が多いと思う。 そこで大切なのは 刺激 ↔︎ 日々の日常的な地味な生活 のバランスだということ。 これは確かにワナだー!と納得してしまった。 楽しいことさえしていれば良いと思っていたが、もともとわれわれHSS型は好奇心旺盛なため、楽しいこと=

          楽しすぎて疲れるHSS型HSPの処方箋

          HSS型HSPのゆううつ

          この性質と何年も付き合っているけど、やっぱりいちばん困ることは、気分の浮き沈みが激しいことだ。 刺激が好きなのに、1日過刺激を受ける環境で遊んだり、楽しんだあとは次の日思いっきり動けなくなるか、長時間睡眠を取らなければ回復できない。15時間以上寝るのはザラである。 楽しくてアドレナリン・ドーパミンが出まくっている時にはそんなことわからないのに、その後とんでもない疲労感や気持ちの落ち込みが襲って来て、そのときになってめちゃくちゃ疲れていたことを知る。 刺激的なことや楽しい

          HSS型HSPのゆううつ

          書き換えしたら起きたこと

          この記事を書く前と書いたあとで、こんなに180度心境が変わるもんなんだなーと、不思議な気持ちになったので記録として書いておこうと思った。 もしかしたらこれが「視座が上がる」「気づきが起きる」ということなのかもしれないな、と。 つながっているので、こちらを読んでからお進みください↓ わたしは昨年からずっと悩んでいたことがあって、それが会社員を辞めて独立することだった。 もともと集団に属するのも、画一的なシステムもルーティンワークも嫌いだし、転職回数も多いので自分はずっと

          書き換えしたら起きたこと

          独身からみた子育てと、祖母の子育て

          妹の子育てをみていて不思議だと思うことがある。 妹の子どもは今2歳。 イヤイヤ期(と呼ばれているもの)真っ最中らしい。 お風呂だよー、ごはんだよー、という声かけ。 これは普通。 でも、たとえば子どもが言うことを聞かない時 「あー、知らないよ?もうママ行っちゃうからね!ひとりでお風呂入りなねー」 「はみがきちゃんとやらないならテレビ消しちゃうよー!」 一見ふつうじゃん?と思うだろうか。 よく聞く声かけだし、同世代の友人はみんな当たり前のように子どもにこんな声掛けをし

          独身からみた子育てと、祖母の子育て

          selflove月間②

          つづきです。 セルフラブを1か月してみた結果、変わったことがたくさんありました。 具体的には ・急に自分のことを好きって言ってくれる人が増えた ・今まで不安&自信がなかった発信などが気楽にできるようになった(どう思われるかとかがどうでもよくなった) ・気後れしてた憧れの人に普通に話せてる自分になった ・人間関係が自分に合っていて質の良いものに入れ変わってきた(縁が切れる人、新たに関わる人) ・「これで大丈夫なんだろうな」という根拠のない納得感が増えた ・自

          selflove月間②

          わたしには誰も守れない、の正体

          実家の犬が危篤になった。 あしたいつどうなるかもわからない、と言われて実家に会いに行った。 わたしは引っ越した時から、犬を家に連れてきたかった。 今年16歳で、具合があまりよくないのを知っていたし、面倒を見ている家族も高齢で、世話が大変と言っていたので、いつでも連れてこれるように環境を整えたつもりだった。 そのためにペット可のマンションを借りたし、具合が悪くなってからいつ来てもいいようにちょっとずつ道具を買ったりしていた。 それなのに。 「高齢になった犬は環境を変え

          わたしには誰も守れない、の正体

          selflove月間

          とある方のアドバイスをいただき、1月のあいだまるまる一か月、self love月間というのをやっていた。 正確に言うと今も継続中であるが、1か月つづけてみた体感を書いてみる。 self loveとはその名の通り、自分を愛することである。 簡単に言うと「これやりたい!これはやりたくない!」という幼稚園児レベルの欲求を徹底的に、それはもう徹底的に叶えなければいけないという設定です。(※できる範囲) 「最低3か月つづけてみてね。」といわれたけど、1か月でもすんごいちがうなと思

          ひとりで生きるの向いてないんじゃない

          10年以上一人暮らししてきて、ひとりでいることが当たり前になってから、ひとりがいちばん楽だと思っていた。 内向型だし、疲れやすいし、初対面からすぐに距離を詰めてくるような距離感がバグっている人が苦手だし、集団行動も嫌い。 HSPなこともあってひとりでいるのがいちばん消耗しないはずなのに、反面ずっとひとりで家に閉じこもっていると、なんだか知らないけどぜんぜん力が出なかった。 だんだん気分が落ち込んでくるし、ソファにひっくり返ったまま気分が上がることなく、生産性ゼロな一日が

          ひとりで生きるの向いてないんじゃない

          マルチポテンシャライトという生き方

          マルチポテンシャライトという概念を知った。 いろんなことに興味を持って、いろんなキャリアをはしごしたり、かけもったりする働き方をする人のことだ。いつもワクワクすることの中に身を置いていて、刺激的なことが好きな人たち。 興味の対象が多くて、すぐにのめり込むのに飽きて続かない。広く浅くしか知識が持てず、なんにもモノにならない役に立たない性質。 そんなふうに自分の性質に劣等感をもっていたわたしにとっては、とてもワクワクするような内容だった。 2015年には著者がTEDで語

          マルチポテンシャライトという生き方