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思い出

今週はGWということで、いろいろなことがあった。

月曜日→職員会議の司会をやる人がいないということで、急遽司会を拝命。それなりの数の議題があったが、なんとか17時までに終わらせる。
火曜日→午前中、授業を普通に行い何事もなく終わる。
水曜日→男子バスケットボール部遠征1→ 一番最初に勤めた学校に遠征。全試合審判をやりきる。合間に、卒業生と再会。4名ほどの卒業生と5分間思い出話に花を咲かせた。
木曜日→男子バスケットボール部遠征2→市内の中学校へ遠征。こちらも最後の試合以外は審判をやる。軽い熱中症と疲労により集中力が切れ最後の試合だけ審判を相方の先生に代わってもらう。無念。
金曜日→学生時代からお世話になっている児童センターの子ども祭りにボランティアスタッフとして参加。教え子2名と高校生2名の仕事を見守りつつ、時には自ら実践し手本を見せる。隙間時間には、彼らと雑談に興じ、楽しく活動してもらう。
土曜日→セミナーに参加。テーマは「荒れとの闘い」やはり授業が大切だと再認識

といった具合だ。
こう書き出してみると本当にいろいろなことがあったなぁ。
特に、金曜日の子ども祭りは4年ぶりの開催ということもあり大盛況だった。受付も過去最高クラスに忙しく、私が打った手では対応し切れなかった。反省である。
しかし、一緒に担当した高校生2人も教え子2人も「いい経験ができた」と話していたのでよしとしよう。特に、教え子2人が高校生に気を遣っていろいろな話をしてくれていたのがありがたかった。そういう姿に成長を感じ嬉しかった。
ボランティア終了後は、ボランティアの同期と教え子2人の4人で街に繰り出し打ち上げという名の飲み会に突入である。彼も、教え子たちを快く受け入れてくれてありがたかった。頼りになる同期である。
教え子と思い出話しを肴に酒を飲み交わしたり、同期のお酒の雑談だったりと様々な話をしてあっという間に時間は過ぎてしまった。
最後は〆のラーメンを食べて解散である。
教え子と飲みに行くというのは賛否両論あろうが、個人的には嬉しい瞬間である。
とても愉快な時間だった。

今回手伝ってくれた教え子の学年は、私が初任の頃に受け持った学年であった。1年目ということもあり今以上に未熟だった私としては、その学年には申し訳なさでいっぱいである。
学んでいない授業や勘違いしていた生徒指導の塊であったからだ。
そんな中でも、彼らの思い出話の中では、「(長欠した時に)心配してくれて、個別に3週間分の数学を教えてくれた」という話や「具合が悪くて保健室に行った時にお見舞いに来てくれた」と言った話が語られた。
・・・・・・・うん、別人じゃなかろうか?
と思うくらい記憶にない。
だが、彼らがいうのなら事実だろう。
記憶にはないが、それが事実なら嬉しい話である。
そんな話をした翌日のセミナーで、長谷川博之先生から語られた言葉。
「ダメな自分もそれでいいんだと思わせることが自己肯定感である」(文責:芳乃)
前日のこともあり、妙に心に刺さった教えであった。
少しは昔の自分を認めてもいい気がしてきた。
それがきっと自己肯定感につながるのであろう。

近年稀に見る充実したGWであった。
MPは十分回復した。
さて、日曜にHPをしっかり回復させるだけ。
週明けからまた顔晴っていこう。

(今日の1枚)

近所のアザレアの花
これまた、以前撮影したもののストックですが。
こういう日常も大切にしたいものです。

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