見出し画像

読書のすごさ、本のすごさ

数多の偉大なる先人たちが、みんな言ってることではあるが、読書習慣はつけるべきだと思う。

ホリエモンも勝間さんもビルゲイツもナヴァルラビカントも、みんな読書家だ。
それだけで、読書がどれくらいすごいか証明してると思う。

本の何がすごいのか。

1.その道の専門家の叡智が詰まっている
なんといってもすごいのは、偉人やその道の専門家の経験・アイディア・知見・考えなどが詰まっていることだ。

例えばビジネス書。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツのすごい経験や視点を、本を通して体験することができる。

実際に本人に聞こうと思ったら、ほぼ無理だ。スティーブ・ジョブズに至っては亡くなっているので、もう直接話を聞くことはできない。でも、彼の自伝書を読むことができる。すると、あの偉大なiPhoneを作ったジーニアスの頭の中を知ることができる。こんなすごいことができちゃうのが本だ。

更に、本はその道の専門家達の汗と涙の研究結果や経験を知ることができる。何百時間もかけた研究・勉強・経験を、数時間の読書で自分も疑似体験できる。

本は莫大な業界とジャンルを、カバーしている。自分が興味をもったエリアの本を検索したら大体何かしらある。

2.しっかり推敲・精査されているので、内容の信頼度が高い
情報を獲得するだけであれば、ネットやテレビなど、他のメディアもある。

しかし、質においては、本が圧倒的に上質だ。ネット情報は信憑性が低い。玉石混合で、質の悪い情報もたくんさんある。

それに対し、本は、内容がしっかりと編集されているし、データの信憑性も精査されているので、信頼度が非常に高い。

3.安い。コスパ最高。
そして本はとんでもなく安い。
上記のポイントで書いたように、その道のプロの経験や知見が高いレベルで編集された素晴らしいものが、なんと1000円とかで買えてしまうのだ。

こんなにコスパのいい良質な情報は他にあるだろうか。もし直接ビルゲイツに会って、彼の話を聞こうと思ったら一体いくらかかるか考えたら、本の安さは異常だ。

図書館もあるし、ブックオフもある。kindle unlimitedで本読み放題なんてサービスもでてきた。

4.持ち運べる。手元に残せる。
最後のポイントとして、本は簡単に持ち運べる。

今やデジタル化がかなり進んでいるので、電子書籍の市場もすごい。私も電子書籍をかなり活用していて、KindleかApple純正アプリのブックにある本は、電子書籍で買うようにしている。

iPhoneでどこでもすぐ読めるし、何冊でも常に持ち運べる状態なのでとても便利だ。

そして本は消えてなくならない。素晴らしい本は何度でも読み返せる。私は、良質な本は何回も読み返すようにしているが、そうすることで内容が頭に刻まれる。

以上、なぜ本が素晴らしいかをまとめました。
読書習慣のモチベーションになれば嬉しいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?