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自分からの働きかけ

こんにちは。今日は「働きかけ」について。

自分から動ける人は重宝される?


仕事にせよプライベートにせよ相手に適切な配慮ができたり、自分から仕事を求め、見つけられる人は重宝される傾向にあります。

ですがこれらの「自分から働きかける」動き方は学校ではあまり習わなかった覚えがあります。が、むしろ今後よりこのスキルの重要性は増していくのではないでしょうか。

今回は私も含めた「働きかけ」下手な人が動き出すきっかけになれるような文章が書ければ良いなあと思います。

相手の手間を省く

そもそも何故自分から働きかけることが重要なのかを自分なりに考えてみると「相手の働きかける手間を省く」ことが第一にあるかと思います。

上司と部下の場合がわかりやすいのですが、上司は部下の仕事の管理だけではなく他部署とのやり取りも並行して行っています。よって、部下よりも上司の方が仕事量が多く、部下に働きかける手間をかけにくい、と考えることができます。

なので、部下の側が自分の余力や仕事の状況などを提示して、上司の手間を減らす、というのが適切な配慮として歓迎されるわけです。

互いに動きにくい状態を打破する

ところで、いわゆる仕事の目的は「相手=顧客に対しての貢献度を上げる」ことあり、眼の前の上司が自分に構えないほど忙しそうだからと、自分の状況を報告しないことではないはずです。

私も以前ここを盛大に間違えたのですが、これには理由があります。この事例だと上司は自分の仕事で忙しく、部下に働きかけられない。部下は上司が忙しそうで働きかけられないので、双方が身動き取れない状況になっています。

この状態はどちらかが動くまで崩れることはありません。よって、動きを取れる方=自分から働きかけた側の評価が上がるわけです。

これは会社の中の話だけでなく、会社の外への営業にも言える話です。例えば新規営業を受ける側は現状維持するだけなら動く必要がないので自分からは動きませんが、そこに自分から働きかけていく営業が有益な情報・商材を持ってくればそれに対して動くことができます。

ここでも「自分から動く」人が重宝されるといえるでしょう。最近流行りの個人事業ではなおさらその傾向が強まると思います。

自分から動くスキルを(私も)育てたい

では「自分から動く」スキルはどうすれば育つのか、ということについては「攻略法は私も知らない」という話になります。

あくまでこの記事ででできるのは動機づけのみ。というか、同じ悩みを持っているままの私にはアドバイスできることはないという話です。

しかし一つ言えることとしては「突然スキルレベルが10上がることはありえない」ということです。

往々にしてスキルは使い込んでこそ育つものです。なのでまずは小さな事から自分での働きかけをしていく事以外、そのスキルを育てる手段はないかと思います。

つまりは多少失敗してでも自分から動き続けることなのかな、と思ったところで今日はここまでです。

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