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子供の大学受験~親としてできること②~

こんにちは。
受験シーズン真っ只中、受験生のみなさんや親御さんはいかがお過ごしでしょうか。

子供の大学受験について親としてできることの第2弾です。
第1弾はこちら。

ゆる~く親として実践したことを書いてみたいと思います。
よく話が脱線します。
おしゃべり好きと思って見逃してくださいませ。

食事のサポート

なんといっても食事。
しっかり食べて体に元気をチャージ。
脳に栄養を届けてほしい。

「朝の果物は金」ということわざがあるように、朝に果物を食べると良いみたい。
さらに、「果物をよく食べる人はうつになりにくい」という研究結果を知った私。
単純なので即行動。

もともと毎朝バナナやりんごは食べていたけれど、種類や量を増やすようになりました。
オレンジ、バナナ、パイナップル、いちご、洋ナシ、りんご、梨、ぶどうなど。
時にはドライフルーツのプルーンも。キウイは事情により採用せず。

主婦はその時に手に入りやすいものを大蔵省お財布と相談して選びます。
(大蔵省で懐かしいと思った方は昭和世代ですね!)

果物とお野菜だけは値段を気にせず買うのが夢。
(他の食材にはそこまで思い入れがないのはなぜかしら?)
新鮮なものを取り入れると自分がゆたかになれそうな気がします。

セレブな人は、聞いたことがないような名前のお野菜を高級スーパーで買っているんだろうなと勝手に想像してみたり。

しかし現実。値引きシールが貼ってある状態のよい果物は買い物カゴへ。
カットされたパイナップルは、値引きされたものの方が確実に甘い。
お得感も味わえ、お買い物上手ということで納得!

ちなみに、果物はぜいたく品、嗜好品と言われていましたが、国の食生活指針において野菜と同様の必需品に分類されています。
現代の食生活には欠かせない果物といえます。

そうは言っても、このご時世です。
生活がひっ迫して1日3食が食べられないご家庭や被災地で過ごす方々のことを思うと、果物はぜいたく品になるでしょうか。
日常のありがたさをしみじみと感じています。

補足
受験前日に食べる縁起担ぎのカツは消化に悪いため、ウチでは食べません。
消化によい鶏ささみ、体をあたためる作用のある長ネギを使ったうどん。
あるときは子供の好きな炊き込みご飯や鮭のホイル焼きなどの和食にしています。

これを食べたから成功するとかのゲン担ぎは気にしません。
自分の好きなものを食べて心を落ち着かせてほしい。
母はこうして応援することしかできません。

自分も勉強する

子供も頑張っている中、自分だけ娯楽というわけにもいきませんね。
(そもそも娯楽の時間はない)
私自身も時間があったら勉強したいことがたくさん。

家族みんなでそれぞれの学びに取り組んでいました。
こういう時間もいいですね。

勉強しているのは自分だけじゃない!と感じてもらいたい。
環境づくりも大切だと思っています。

受験当日にできること

先輩ママさんから聞いていた話。
お受験には親も同行するパターンが多く、子供が試験を受けている間に親ができること。
「不動産屋さんに行っておく!」

私もそれを思い出して実践。
合格するか分からない時期ですが、とりあえずリサーチをしたくて伺いました。

・いつ頃から住宅探しをすればいいのか
・住むエリア
・家賃の相場

とはいえ、どこの不動産屋さんに行けばいいのか知識ゼロ。
かなりの数の中から訪問したのは、全国展開していない地元の不動産屋さん。

担当の方は本当にいい人でした。
この出会いのエピソードはまたいつかお伝えしたいです。
直感を信じて訪問先を選んだ私を褒めたい!!
いいご縁でした。

大学受験について

大学受験について私が思うこと。
「受験に失敗した」という言葉が嫌いです。
決して失敗ではない。
ただご縁がなかっただけのことだと思っています。

実際のところ私は母校だけに合格し、それ以外はすべて不合格でした。
それでも全く落ち込むことなく、失敗したとはひとかけらも思っていません。
これほどまでに母校にはご縁があったのかと。
やっぱり単純です。

成功の道など誰にもわからない。
思っていた結果が出なければ、違う道に行けばいいだけ。

受験生の皆さんがプレッシャーに押しつぶされることなく、試験に臨めますように。
道はたくさんあります。
では、また。

「京都 晴明神社の厄除桃」 撫でると厄除けになるそうです。








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