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数字を見て、感じたもの~Z世代への想い~

ライターとして生き抜くために、「自分がどう感じたか」を日々意識しています。
そのせいか、今日は新聞記事の数字を見ただけで感じるものがありました。

決してオカルトや透視の話ではありません。
今日は脱線せずに、マジメに書きます。

国公立大2次試験志願状況 確定

書かれているのは大学名や志願者数、倍率といった文字の羅列。
そう、だだの数字。
だけど、今朝はなぜか見た瞬間に胸が熱くなりました。

新聞にびっしりと記載された文字。
全国各地いにる多くの受験生が、目標に向かって励んでいるようで圧倒されます。

かつて経験したことがないほどに勉強をしている人もいるでしょう。
成し遂げた後、かけがえのない友人や恩師に巡りあえるのかしら、と勝手に想像。
見ず知らずの受験生を応援したくなる気持ち、溢れてます。

一方で、周囲の期待に応えなければいけない、過酷な環境に置かれている人もいるはず。
また、数字でカウントされていない、家庭事情により進学をあきらめざるを得なかった人。
本当は自分でも一歩ふみ出したいのに、カラダやココロが動かなくて苦しんでいる人。

見えないのに、見えました。

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ふと思い出したのが、若い頃に聴いていた曲。タイトルからして人生を考えてしまいます。

答えなど何処にもない
誰も教えてくれない
LIFE is… 平井堅 2003年

柔らかい声がココロに沁み込み、何度励まされたでしょうか。
自分で決めて進もう、そう感じられた曲です。

思い通りにいかないこともたくさんありますよね。
乗り越えられない試練はないというけれど、そんな風にも思えない。
どうしようもない時期、あります。

ひとりで頑張っている人に、誰かが手を差し延べてくれますように。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ここにも応援している人がいますよ、という気持ちが届くことを願って。



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