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一寸先は闇

一寸先は闇 って言葉
きっと電灯とかがない時代、目を開けているのか瞑っているのかわからない道を、
ただ1人で、心許なく歩いていた人が作った言葉なのだろう。
少し進んだ先が、もしかしたら道がないかもしれない、
帰れなくなるかもしれない、
そんな不安を感じさせる言葉だ。

でも今はこの言葉はピンとこない。
今は真夜中でも明るい時代だから。

では現代では、
この「軽い絶望にも似た不安、帰れなくなるかもしれないという不安」はなんだろう。
現代の一寸先は闇はなんだろう。

多分正解は
「ロング缶4本目」かもしれない。

「ロング缶4本目」:現状は意識もしっかりあるが、あと一口入れればたかが外れる、もしくは明日かなり後悔する。また、終電では帰れなくなる状態を指す。
(類)「ワンカンイコウヨ」(1)一杯だけ飲もうよ。外でひと缶だけ開けようよ。の意(2)1が転じ、安くたくさん無制限で飲もうよ。という意味で使用される場合もある。現代では2の意の意味での使用が多いためロング缶4本程度と解釈もできる。

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