見出し画像

K-POPオタクがジャニーズのNEWSを好きになった話


2024年1月、荒んで疲れ切った私の心を癒してくれるアイドルに出会いました。ある日、ふとYouTubeのおすすめに流れてきた動画を見たのが始まりです。

https://youtu.be/E8gKgAaAprU?si=9pduplxgkJ3b_eZV

それからというもの、過去のDVDなどを集めて片っ端から見始めました。
来てくれたファンを心から楽しませようとしてくれている気持ち、カンペのない自由なMC、当たり前ですがド直球で伝わってくる日本語の歌詞やコメント、圧倒的トーク力にバラエティー能力、細部にまでこだわった壮大で豪華すぎる演出にセット、全身全霊で魂を込めて歌ってくれている姿に心を打たれたんです。

"私がアイドルに求めていたもの" がパフォーマンスに全て詰まっていました。前回も書いた通り、最近までK-POP界隈にてウルトラスーパーメンヘラオタクをしていたので、ファンに向かって日本語で何度も感謝の気持ちを伝えてくれている映像を見ただけで、シンプルに「いいな~」「羨ましい~」と思ってしまいました(?)もう完全にコスパの良いオタクです。(紅白歌合戦に出場したことすら全然言及してくれないような世界線で生きていたので些細な事にも感動してしまいます(超小声)ちなみにこれに関してはメンバーではなく運営が悪いと思っています…)

いつかのなにかで小山くんが「狂ってないとアイドルなんてできない」そう言ってました。「ステージに立ってファンを目の前にすると楽しくて投げキッスでも何でもしてしまう、もう30代後半なのに本当に狂ってる」と。(よく覚えていないのでほぼニュアンスですが)これを聞いて「あ~この人は本当にこの職業がが大好きなんだろうな~」そう思ったんです。決して誰かにやらされているわけではない。アイドルという職業に対する責任や、ファン全員、1人1人を大切にしてくれる気持ちなどが伝わってきました。

そして増田くんの「毎回、"今日の公演は来てくれた誰かの人生で初めてのコンサート" って思いで立っています」という言葉も、今の私の心にぶっ刺さり、単純にNEWSのファンはめちゃくちゃ愛されているんだな~と感じました。

もちろん、私が以前推していたグループからも沢山の愛と幸せな時間をもらいました。
なので今はもう「ただ自分に合っていなかっただけ」そう思うようにしています。心の中では何を思っていてもいいんです。上辺だけでもいい。ただアイドルという職業でお金を稼いでいる以上、どこの国のどこのファンでも平等に愛を伝えてほしいし、パフォーマンスしてほしいんです。大変心が狭く、そう思ってしまう私には "海外のアイドルを応援すること自体向いていなかった" そう思うようにしています。


それからというもの、私はずぶずぶNEWS沼にハマっていき、気づいた時には色んなコンテンツやDVDを見漁っていました。オタクって怖い...

NEWSニッポン0304~音楽までのDVD&Blu-rayを全て揃えて見まくりました。何人の時代の映像を見てもなぜか今残っている3人のメンバーを目で追ってしまうのです。Pacificのまっすーの可愛さやばくないですか?きゅるきゅるきらきらふわふわましゅまろアイドルすぎて育てた記憶が蘇ってきました(キモオタ爆誕)

K-POPのアイドルってバラエティーとかで「愛嬌してください」って言われてから、照れながらするのが鉄板?じゃないですか?(多分)それも可愛くって大好きなのですが、Pacificの増田さんを見てたらもう毎秒愛嬌状態なんですよ…(?)『なんとかなるさ』などを見ていただければ分かると思うのですが、とにかくずっと可愛いです。可愛さが大気圏突破してます。

そして、そのPacificを見た後に、約13年後?のSTORYを見たら情緒が終わってしまいました。今までどれだけ頑張ってきたんだろうと考えるだけで涙が出てきます。

とにかく9人から3人だなんて・・・
3人残ってNEWSを守ってくれてることに感謝をしながらこれからも応援したいです。
NEWSって楽曲が本当に素晴らしいんですよね。捨て曲がないんです。トンチキソングですら最高なんです。もし解散してしまったら一生歌われなくなってしまう…そう考えるだけで苦しくなります。なのでこうして今でもNEWSを、NEWSの楽曲を守ってくれている3人へのバカデカ感情が止まりません。

というわけで
YouTubeのおすすめで流れてきた動画により、ジャニオタへの道へ…人生なにがあるか分かりませんよね。
 
EXPOとドーム公演に行けなかったことだけかなり悔やまれますが、今年もツアーをやってくれると信じて気長に待ちたいと思います。


これを書き終えたのが今年の1月なので、前回同様この記事も約5ヵ月間下書きに眠っていました(笑)その後、メンバー2人が結婚したり(超小声)色々ありましたが、私はなにも変わらず、20世紀号に乗車したり、メトロックで愛を叫んできたので、また感想を記事にしたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?