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ミラノのノマドカフェ15選:Wi-fiあり、作業やミーティングに便利なお店特集

コーヒー片手にパソコンをカタカタ、日本では当たり前のカフェの光景。

意外にもイタリアでは、あくまでもバール・カフェは、コーヒーを飲んだり、食事や甘いものを食べたり、友人や家族とお喋りをしたりする場。

長時間一人でノマド作業できるカフェは、他の国に比べると少ない。

ミラノでノマド作業できるカフェといってすぐに思い浮かぶのは、フィンランド発のチェーン店のアーノルド・コーヒーと、2018年にイタリアに上陸したばかりのスターバックスである。

(なお、2019年12月現在のグーグルマップの情報によると、現在営業しているアーノルド・コーヒーはわずか2店舗。スターバックス上陸の余波を受けて閉店した店舗もあるらしい。)

今回のnoteでは、ノマド作業をすることができるミラノ市内のカフェを紹介していきたい。


1. メ・ヌ(Me. nu)

メ・ヌ(Me. nu)はミラノ市内に3店舗展開するチェーンのカフェ。

筆者が訪れたチェントラーレ店(といってもミラノ中央駅(Centrale)のメインの駅舎からは徒歩10分ほどある)。

チェントラーレ店の他には、イーゾラ地区に1店舗、ミラノを代表する美術館Mudecの向かいに1店舗ある。

オフィス内に入っている店舗ということで、ランチ中や打ち合わせ中のオフィスワーカーがメインの客層であった。

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カウンターに集う人々。

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チェントラーレ店には屋根と窓がついたデッキ席があり、日向ぼっこにちょうど良い。

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エスプレッソは1ユーロ。

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他、栄養バランスにこだわったランチメニューも豊富で、カウンターだけの利用ももちろん可能。

場所柄パソコン作業している人も多く、席数も多く利用しやすい雰囲気であった。


《店舗情報》

Me. nu Centrale

住所:Via Copernico 38, 20124 Milano, Italy

営業時間:8:00-21:30(月曜から金曜)


Me. nu Tortona 33

住所:Via Tortona 33, 20144, Milano, Italy

営業時間:8:00-22:00(月曜から金曜)、8:00-15:00(土曜)

Me. nu Isola

住所:Via Filippo Sassetti 32, 20124, Milano, Italy

営業時間:8:00-17:00(月曜から金曜)


公式ホームページ:menu.coperni.co



2. アップ・サイクル・カフェ(Up cycle Cafe)

自転車がテーマのカフェ。

イタリア人の友人に「ここは作業する時に使いやすい時に使いやすいよ」と教えてもらった。

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店内のあちこちには自転車やグッズ、イベントポスターが掲示されている。

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大きなテーブルが2つとカウンター席と席数は多め。

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ランチだけではなくディナーメニューも充実している。

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マキアートは1ユーロ。

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ミーティングやパソコン作業をする若者が多いという印象であった。

別の機会にここで食事したこともあるが、ボリュームがありかつ味も美味しかった。

自転車好きな方には見逃せないお店である。


《店舗情報》

住所:Via Andrea Maria Ampère 59, Milano

営業時間:8:30-20:00(月曜)、8:30-23:00(火曜から金曜)、8:30-24:00(金曜)、10:00-24:00(土曜)、10:00-16:00(日曜)

公式ホームページ:upcyclecafe.it



3. デウス・カフェ(Deus Cafè)

こちらは、デウス・エクス・マキナ(Deus ex Machina)というサーフとモータサイクルをテーマにしたアパレルブランドのカフェ。

ミラノ市内に2店舗デウス・カフェはあるようだが、今回紹介する店舗は、開発が進むイーゾラ地区にある店舗。

もともと2006年にカスタムバイクのブランドとしてオーストラリアで誕生したデウス。
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お店の入り口にあるテラス席。

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カフェレストランの他、バイクや洋服の販売スペースもある。

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見応えのあるカウンター。

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ランチ時ということでテーブルセッティングがなされていた。

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店内は広々としており、食事に使いやすい大きなテーブル席の他、一人でも使いやすいカウンター席も。

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朝から夕方まで注文できるフードメニューもある。

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カフェマキアートは1ユーロ。

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それほど混んでいなかったので、筆者一人で行った時でも大きなソファー席を使わせてくれた。

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朝から夜遅くまで空いており、一日中飲み物も食べ物もオーダーできる貴重なお店。

バイク好きな友人と一緒に行ったら盛り上がるお店かもしれない。


《店舗情報》

住所:Via Genova Thaon di Revel 3, 20159 Milano, Italy

営業時間:9:30-1:00 am(土曜から火曜)、9:30-2:00 am(水曜から金曜)

公式ホームページ:deuscustoms.com


4. パヴェ(Pavè)

このnoteにも何回か登場しているパヴェ。

2019年12月現在、ミラノ市内に2店舗(パヴェ・ミラノとパヴェ・ブレイク)展開中。

ジェラート専門のパヴェ・ジェラート(Pavé Gelato)やホットドックとビールが売りのパヴェ・ビッラ(Pavé Birra)もある。

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先日訪れたら、ロゴが少し変わっていてびっくり。

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フードは、ケーキやブリオッシュの甘いものから、パニーニなどの食事メニューまで。

カフェメニューは各種揃っているが、席料は1ユーロかかる。

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2枚目のメニュー表の下には、もちろんノマド作業はしていいが、ここはあくまでも食事を楽しむ場であって、席が足りない場合には、食事のお客さんを優先するようにと書かれている。

周りを見渡してみると、作業をする人は、個別の席を避け、相席できる大テーブル席でそれぞれの作業に集中しているようであった。

いかにもノマドな写真。

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カップもオリジナルデザイン。

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ミラノに住む人々に、どこでノマド作業している?と聞くと、高確率で「パヴェ(Pavé)」という回答を得る気がする(筆者調べ)。

雰囲気もお洒落だが、ケーキ類も評判なので是非試してみたい。


《店舗情報》

Pavé Milano

住所: Via Felice Casati 27, Milano

営業時間:8:00-21:00(月曜から金曜)、8:30-20:00(土曜日曜)


Pavé Break

住所:Via della Commenda 25, Milano

営業時間:7:30-15:30(月曜から金曜)、8:00-15:00(土曜)


公式HP: pavé milano




5. レッド・フェルトリネッリ(RED Feltrinelli)

以前「ミラノのお洒落なコンセプトカフェ12選」の記事でも紹介したミラノ発の本屋フェルトリネッリ(Feltrinelli)のカフェ、レッド・フェルトリネッリ(RED Feltrinelli)。

ミラノ市内には4店舗展開しているが、比較的行きやすいのは、ブレラ店とポルタ・ヌオーヴァにある店舗であろう。

こちらはブレラ店の様子。
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エスプレッソは席料かからず1ユーロとリーズナブル。

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ブリオッシュやパニーニなどフードメニューもたくさん。

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ランチメニューも充実しているため、昼時には満席に。

中にはノマド作業している人もいたが、やはり食事をする人に席を譲るのがエチケットであろう。

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そしてこちらはレッド・フェルトリネッリではないが、同じくカフェが併設されたラ・フェルトリネッリ・リブレリエ(la Feltrinelli Librerie)。

ガリバルディ駅近くのフェルトリネッリ財団(Fondazione Feltrinelli)の建物の中に入っており、広々とした書籍の販売スペースとテーブル席が特徴的な店舗である。

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カウンターの様子。

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席数も多く、ランチをとっている人もよく目にする。

撮影した日は、ランチ客でそこまで混み合っていなかったため、ノマド作業する人の方が多い印象を受けた。

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カウンターに並ぶメニューは甘いものから、

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サンドイッチやパニーニなど食事系のものまで充実。

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ちょうどカプチーノを飲んでいた席にカンパリとアペロールのオブジェがあり、良い感じに写真が撮れた。

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ミラノ市内にフェルトリネッリの店舗はたくさんあり、店舗ごとに様々な営業形態をとっているのも面白い。

今回紹介した店舗の他にもカフェが併設している店舗もあるため、グーグルマップなどで「Feltrinelli」と検索し、近くの店舗を覗いてみることをお勧めする。

ノマド作業しなくても、イタリアの本屋さんの雰囲気を味わうのもまた楽しい。


《店舗情報》

レッド・フェルトリネッリ ブレラ(RED Feltrinelli Brera)

住所:Corso Garibaldi 1, 20121, Milano, Italy

営業時間:7:30-23:00(月曜から木曜)、7:30-24:00(金曜)、10:00-24:00(土曜)、10:00-23:00(日曜)


レッド・フェルトリネッリ ガエ・アウレンティ(RED Feltrinelli Gae Aulenti)(ポルタ・ヌオーヴァ店)

住所:Piazza Gae Aulenti, 1, 20154, Milano, Italy

営業時間:7:30-23:00(月曜から木曜)、7:30-24:00(金曜)、9:00-24:00(土曜)、9:00-23:00(日曜)

ラ・フェルトリネッリ・リブレリエ(la Feltrinelli Librerie)

住所:Viale Pasubio 11, 20154, Milano, Italy

営業時間:8:00-23:00(月曜から金曜)、10:00-23:00(土曜)、10:00-21:00(日曜)

公式ホームページ:lafeltrinelli.it


6. プリンチ(Princi)

ミラノ発の言わずと知れた有名なベーカリー、プリンチ(Princi)。

2018年にミラノにオープンしたスターバックス・リザーブにフードを提供しているベーカリーである。

東京・中目黒にオープンしたスターバックス・リザーブでもプリンチのフードを食べることができることから、徐々に日本でもその知名度をあげているのではないだろうか。

こちらはガリバルディ駅近くの店舗の様子。

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さすがベーカリーカフェとあって食事系のパンからタルト、ブリオッシュまでかなり見た目にも美味しそう。

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カフェメニューより、エスプレッソは席料がかからない、ポッキリ1ユーロ。

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こちらの店舗は席数も多く、またコンセントもあるためパソコンを広げている人が比較的多い印象。

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それでも夕刻、アペリティーボの時間帯になると、テーブル席には次々と「予約席」のプレートが置かれていったため、パソコンをしまいさっと席を立った方がスマートかもしれない。

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ミラノ中心部には5店舗展開するプリンチ。

それぞれの店によって雰囲気や席数は異なるため、自分なりに使いやすい店舗を見つけるのが良いかもしれない。


《店舗情報》

4月25日広場店(ガリバルディ駅近く)

住所:Piazza XXV Aprile  5, 20154 Milano, Italy

営業時間:7:00-23:00(月曜から金曜)、8:00-23:00(土曜日曜)


ブレラ店

住所:Via Ponte Vetero 10, 20121, Milano, Italy

営業時間:7:00-20:00(月曜から木曜)、7:00-21:00(金曜)、8:00-21:00(土曜日曜)


ドゥオーモ店

住所:Via Speronari 6, 20123, Milano, Italy

営業時間:7:00-20:00(月曜から金曜)、8:00-20:00(土曜)、9:30-19:30(日曜)


公式ホームページ:princi.it


7. オット(oTTo)

 オット(oTTo)とはイタリア語で数字の「8」の意味。

因みにミラノ市内には、日本人の方が経営されているオット(otto)という同名の美容室があるため、グーグルマップなどで検索する時には、写真をよく見て注意したい。

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カフェの方のオットがあるのは、パオロ・サルピ通り。

チャイナタウンとして賑わうエリアであり、近くには中国人の方が経営されているようなお店がたくさんがある。

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モダンで開放的なカウンター。

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ワインなどお酒の種類がとても多い。

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緑豊かで広々とした店内には大きめのテーブル席が並ぶ。

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一人用の席やソファー席も。

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このオットもやはり食事する人を優先するお店であり、ノマド作業のみをするお客さんは、月曜から金曜までの10:00-12:30と15:00-18:30に、席の時間が限定されている。

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それでもコンセントの数も多かったため、平日の朝と夕方を利用してノマド作業を行いに来ている人の姿が目立っていた。

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ホームページを見るとランチメニューも美味しそうであった。

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味のある木製の大テーブルで作業したが、居心地がよく落ち着く雰囲気であった。


《店舗情報》

住所:Via Paolo Sarpi 8, 20154, Milano, Italy

営業時間:10:00-2:00 am(月曜のみ19:00-1:00 amの営業)

公式ホームページ:sarpiotto.com


8. カリフォルニア・ベーカリー(California Bakery)

カリフォルニア・ベーカリーは、ミラノ市内に7店舗、ベルガモに1店舗展開するチェーン店。

朝8時から夜24時まで、パンケーキやサンドイッチ、バーガーなどを味わえるお店である。

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もちろんパン以外のメニューも色々あり、以前筆者がランチをした時には、サラダやライスボウルまであった。

またアメリカの伝統的なデザートメニューもある。

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テーブルサービス料は2.3ユーロかかるが、ランチを頼むとパンの盛り合わせと水を自由に飲み食べることができる。

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ゆったりしている店内にて、ランチ後と思われるビジネスマンの男性がパソコン作業している姿を数人見かけた。

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こちらは新聞が置かれているカウンター席を利用した時の様子。

名前の通り、パンや卵、野菜をふんだんにを使ったアメリカ式のメニューが売りのカフェ。

ノマド作業だけではなく、ランチやブランチもおすすめなお店である。


《店舗情報》

コルソ・コモ店

住所:Corso Como, 5, 20154, Milano, Italy

営業時間:8:00-24:00


ガリバルディ通り店

住所:Corso Garibaldi, 89, 20121, Milano, Italy

営業時間:8:00-24:00

公式ホームページ:californiabakery.it

※他の店舗についてはHPに記載あり。



9. モレスキン・カフェ(Moleskine Café)

こちらも「ミラノのお洒落なコンセプトカフェ12選」の記事で一度紹介したことがある文具メーカー・モレスキンのカフェである。
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カウンターにあるショーケースを見たところ、以前に比べてデザートメニューが充実している印象を受けた。

カフェやフードメニューはこちら。

エスプレッソは1.2ユーロである。

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またランチメニューは10ユーロ前後である。

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モレスキン・カフェの店内には、食事向きのテーブル席と、作業向きのカウンター席と大テーブル席がある。

こちらは相席を前提とした大テーブル席。

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嬉しいことに大テーブルの各席にはコンセントがある。

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すでにノマドカフェとして有名なお店であるため、パソコン作業をしている人を多く見かけた。

店内で販売されているお洒落なモレスキンのグッズも併せてチェックしたい。


《店舗情報》

住所:Corso Giuseppe Garibaldi 65, 20121 Milan

営業時間:8:00-20:00(月曜から金曜)、9:00-20:00(土日)

公式ホームページ:moleskine.co.jp/moleskine-cafe



10. 12 オンス・カフェ・ジョイント(12 Oz Coffee Joint)

こちらは、北イタリアを中心に展開するチェーン店。

最南端の店舗としてローマ店がある他、フィレンツェやボローニャ、ヴェローナ、ヴェネツィアに各1店舗、トリノやミラノに各数店舗出店しているようである。

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ミラノ市内のそれぞれの店舗によって少し雰囲気は異なるが、マクドナルドとドトールを足して2で割ったような雰囲気。

つまりカジュアルなファストフード店のような感じでありながらも、フードは充実しており、コンセントもカウンター席に付いている。

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ただコーヒーは紙カップで出される。

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筆者が訪れた時、もちろんパソコン作業をしている人も見かけたが、それよりも新聞を読みながらのんびり過ごす年配の方やおしゃべりに興じるティーンたちが多い印象を受けた。

いずれにせよ、気軽に入ることができるお店である。


《店舗情報》

ドゥオーモ店

住所:Piazza del Duomo, 20123 Milano, Italy

営業時間:7:30-22:00(日曜から金曜)、7:30-23:00(土曜)


ミッソーリ店

住所:Piazza Velasca, 2, 20122 Milano, Italy

営業時間:7:00-20:00(月曜から土曜)、8:30-20:00(日曜)


ポルタ・ヴェネツィア店

住所:Piazza Guglielmo Oberdan, 12, 20129 Milano, Italy

営業時間:7:00-20:00(日曜から金曜)、7:00-22:00(土曜)

公式ホームページ:12ozcj.com


11. カ・プチーノ(Ca'puccino)

カ・プチーノ(Ca'ppucino)は、イタリア国内に9店舗展開するチェーン店であり、ミラノにはポルタ・ヴェネツィア店とディアツ広場店の2店舗が営業中である。

決して店舗数が多いわけではないが、コーヒー1杯で休憩もできる上に、パスタやピッツァ、サラダなどのきちんとしたイタリア料理を味わうこともできる貴重なお店である。

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特にディアツ広場店は、ドゥオーモから徒歩5分以下の位置にあり、観光の休憩に便利な上に、近くにはリナーテ空港直行の73のバスの発着所があるため、バスを待つ時間に使うこともできる。

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パニーニやタルトなどのフードが並ぶカウンター。

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フレッシュなフルーツを使ったジュースが味わえるジュースバーも。

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カウンターの様子。

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席料はかかるがテーブル席は落ち着いた雰囲気。

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今回はポルタ・ヴェネツィア店を利用した時の写真を中心に紹介したが、ドゥオーモ近くのディアツ店の方が、ノマド作業をしている人が多い印象を受けた。

フードも充実しているため、ランチやアペリティーボの時間にも使ってみたい。


《店舗情報》

ディアツ広場店

住所:Piazza Armando Diaz, 5, 20122 Milano, Italy

営業時間:7:30-21:00


ポルタ・ヴェネツィア店

住所:Via Malpighi 1, 20129, Milano, Italy

営業時間:7:30-21:00


公式ホームページ:ca-ppucino.com



12. マグス・アンド・カンパニー(Mugs &Co. Cozy cafe&Bakery)

こじんまりとしながらも美味しそうなメニューが掲げられ、センスの良い内装が特徴的なマグス・アンド・カンパニー。

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メトロの駅からは少し離れているので、バスを使ってアクセスするのがお勧め。

ショーケースのフード色々。

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WiFiが使えるカフェとして知られているせいか、それほど多くない店内の席においても、パソコン作業をしている人が多い印象を受けた。

しかしながら、やはりランチタイムに(特にテーブル席において)長時間の作業を避けるように注意書きが掲示されていた。

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ランチメニューには、パンを使ったものからサラダボウル、パスタまで色々。

テーブルでゆっくり食事をとる人とカウンター席で作業を行う人の住み分けが上手くなされ、お客さんで賑わっているカフェなのであった。


《店舗情報》

住所:Via Emilio Morosini 4, 20135 Milan, Italy

営業時間:7:00-19:00(月曜から土曜)

公式ホームページ:mugsandco.eu


13. ミラノ・ロースタリー(Milano Roastery)

こちらは地下鉄黄色線ポルタ・ロマーナ駅(Porta Romana)近くのカフェテリア。

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センスが良く広々とした店内。

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テーブル席とカウンター席両方揃っている。

WiFiも繋がりやすく、筆者は、比較的空いている夕方以降、次の待ち合わせ時間まで時間を潰すためにこのカフェを利用することがある。

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カウンター席でもテーブル席でも値段が変わらず、バリスタの方が丁寧にカフェを淹れてくれるのも嬉しい。

ランチメニューも充実しているため、色々な使い方ができるカフェである。


《店舗情報》

住所:Piazzale Medaglie D'Oro, 3, 20135 Milano, Italy

営業時間:7:30-21:00(月曜から土曜)

公式 Facebook:Milano Roastery


14. ボテガ・カフェ・カカオ(Botega Caffe Cacao)

こちらはミラノ中心部に2店舗あるチェーン店のカフェ。

その他、ノヴァーラやベルガモ、レニャーノ、パヴィアなどのミラノ近郊の都市やジェノヴァに店舗を展開している。

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ミラノの店舗の一つはポルタ・ジェノヴァ駅(Porta Genova)付近のコルソ・ジェノヴァ店、もう一つはサン・バビラ駅(San Babila)付近のバッティスティ通り店。

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エスプレッソの値段は1.1ユーロな上に席料はかからない。

パソコンを持ち込んで作業する若者がメインの客層という印象を受けた。

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甘いものから食事系のパニーニまでフードメニューは豊富。

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ちょっとしたお菓子も売っており、ついつい欲しくなってしまう。

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このようにコンセントも多いため、ノマド作業をする人に優しいお店である。

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カジュアルだけど、飲み物も食べ物も充実している、そんなチェーン店である。


《店舗情報》

チェーザレ・バッティスティ通り店

住所:Via Cesare Battisti, 8, 20122 Milano, Italy

営業時間:7:00-20:00


コルソ・ジェノヴァ店

住所:Corso Genova, 27, 20123 Milano, Italy

営業時間:7:30-21:00


公式ホームページ:caffebotegacacao.it


15. テノハ(Tenoha Milano)

テノハ・ミラノは、2018年にオープンしたばかりの日本がテーマの文化複合施設。

カフェやレストラン、ショップやイベントスペースがある他、ワークショップも定期的に開催されている。

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うどんや定食などの日本食が味わえるカフェレストランは、ランチタイムには予約が必要なほど混む時があるが、空いている時間帯を狙えば、コーヒー片手に作業用カフェとして使うことができる。

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エスプレッソは1ユーロの他、

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イタリアではなかなか見ないソフトクリーム(しかも抹茶)もある。

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テーブル席は、食事のお客さんがメインのため、作業するならば入り口近くの小さな席か、相席となる大テーブル席の方がいいかもしれない。

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パソコンや本を片手に作業しに来ている若者が多い印象であった。

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《店舗情報》

住所: Via Vigevano, 18, 20144, Milano, Italy

営業時間:9:00-12:00/ 15:00-18:00(カフェテリアの営業時間、ディナーの時間は24:00まで)

公式ホームページ:tenoha.it


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以上、一気に15のノマド作業ができるカフェを紹介した。

こちらはパヴェのメニューに書かれていた注意書きであるが、一部のチェーンのカフェを除き、どこのお店でも基本的に食事のお客さんを優先するスタンスが伺われた。

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あくまでもノマド作業は、混み合っていない時にするにとどめ、店内が混み合ってきたら、飲み物だけで粘ることはせずに、食事をするお客さんに席を譲るか、自分も食事メニューをオーダーするかするのがマナーなのであろう。

またノマド作業ができるカフェまとめを書いておきながら、それをひっくり返すようなことを言うが、本当は街中のカフェで作業をしない方が防犯上はいいのかもしれない。

というのも、特にドゥオーモ(Duomo)やガリバルディ(Garibaldi)近くのチェーンのカフェには、よくジプシーが出入りしており、カフェの利用客の持ち物を狙っているからである。

よくある手口は、何か書かれた紙をいきなり座っているテーブルに広げられ、「えっ」と驚いている隙に、テーブルに置いてある電子機器を奪われるというものである。

さすがに個人営業のカフェにジプシーが入ってきているのは見たことがないが、作業中というのは周囲に注意散漫になりがちなので、ここは日本ではないということを十分に自覚して自分の持ち物には責任を持ちたい。

旅行でミラノに来ている方にとっては、結局のところ、ホテルのロビーか自分の部屋の方が、WiFiもつながるしコンセントもあるしで一番安全な作業場かもしれない。

カフェについてマイナスなことを書いてしまったが、いずれにせよ、紹介したカフェはどこもフードとコーヒー共にお勧めの場所ばかりである。

また周囲に気配りさえすれば、少人数でのミーティングもできるようなお店もあるため、一人でも、また仲間とも訪れてみることをお勧めする。


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ルネサンス期イタリア史の研究者。マガジン『スカラ座の夜』はQueenをもじっています。週1ペースで更新。 京都大学文学部卒。一橋大学大学院博士課程在学。ミラノ大学にて在外研究中。 Insta: https://www.instagram.com/nao_masunaga/

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一橋大学大学院博士後期課程在学中。ルネサンス期イタリア史が専門の研究者。現在、ミラノ大学にて在外研究中。  主に、ミラノ、たまにパリや東京の街の情報と歴史、文化について書いていきます。 現地のカフェや美術館、食文化などなど、私が見たミラノをお届けします。

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