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パリのおすすめカフェ・レストラン 5選 vol. 1

今回のnoteでは、ちょっとミラノから離れて、筆者がフランス・パリで訪れたおすすめのカフェ・レストランを紹介していきたい。



1. カフェ・キツネ(Café Kitsune) ルーヴル店

メゾン・キツネが展開するカフェ・キツネ。

東京にもあるかもしれないが、この時は、ルーヴル美術館を鑑賞した後、一息つきたくて近くの店舗に立ち寄った。

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店内には分かりやすくメニューの表記。

2021年6月にこのルーブル美術館近くの店舗ではテイクアウトか立ち飲みしかやっていないということだったので、道端のベンチで休憩することにした(他の店舗は普通にイートインもやっているとのことであった)。

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焼き菓子やグッズが色々揃っていた。

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エスプレッソもテイクアウトでも2.5ユーロということで、ミラノの相場の約2.5ユーロ!と思いつつも、小腹が空いていたのでクッキーも購入した。

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曇り空のパリ、高いクッキー、高いコーヒーだけど、さすがクッキーはバターが効いていて美味しい。

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こういうところで値段のことは言ってはいけない。

コーヒーの紙カップもクッキーも文句なしに可愛い。

ルーヴル美術館の作品の写真を見返しつつ、コーヒーを啜ったのであった。


カフェ・キツネ(Café Kitsune) ルーヴル店

住所:2 Pl. André Malraux, 75001 Paris, France

営業時間:9:00-18:30

公式ホームページ: maisonkitsune.com



2. ル・カフェ・プルム(Le Café Plume)

こちらもルーヴル美術館近くのブラッセリー。

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この日はルーヴル美術館近くを散策する予定だったので、近くのお店を選んだわけである。

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古い書斎の中に迷い込んだようなインテリアデザイン。

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夕方頃にはまだノマド作業をしている人もいた。

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メニューは肉料理や魚料理、サラダボウルなど一通りある印象。

筆者は、サーモンのサラダボウルを頼んだのだが、豆の量がとんでもなく多くびっくりした(味付けはさっぱりしていて美味しい)。

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立地もよく、食事から食後のコーヒーまでゆっくり過ごせるお店であった。

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ル・カフェ・プルム(Le Café Plume)

住所:164 Rue St Honoré, 75001 Paris, France

営業時間:7:00-24:00(月曜から木曜)、7:00-翌1:00(金曜)、8:00-翌1:00(土曜日曜)

公式ホームページ:cafeplume-paris.fr



3. カフェ・ピンピン(Café Pimpin)

こちらは朝のコーヒーを飲みに訪れたカフェ。

2021年6月に撮影したものだが、この時は6月なのにとても肌寒く、人々は秋のような服装をしている。

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朝から夕方まで使えるカフェであり、午前中の早い時間に訪れたこの時も、すでにコーヒーを片手にノマド作業をしている人がいた。

ミラノに比べてパリの方がノマド作業ができるカフェが多い気がする。画像15

キャロットケーキが美味しそうだったけど、この時はあまり空腹ではなかったので我慢。

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エスプレッソは2.2ユーロ、カプチーノは4ユーロ。

席料も込みとはいえ、エスプレッソの値段はミラノの2倍と考えた方が良さそうとこの時思った。

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そのほか、キッシュやスープなど食事のメニューもあるようである。

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カプチーノを頼んで席でゆっくり。

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カプチーノがカップにたっぷり入っているので、お得感がある。

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テラスで食事をする人、中でノマド作業をする人と、地元の人が多い印象を受けたカフェ、次はキャロットケーキを食べたい。


カフェ・ピンピン(Café Pimpin)

住所:64 Rue Ramey, 75018 Paris, France

営業時間:8:30-18:00(月曜から金曜)、11:00-18:00(土曜日曜)

公式ホームページ:cafepimpin.fr



4. ブーランジェリー・ドゥ・スクエ(Boulangerie Du Square)

こちらはブーランジェリーということで、カフェやレストランとは異なり、別にブーランジェリーまとめというnoteを作った方が良いのかもしれないが、一応滞在中に訪れたお店ということで記録する。

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タイルに描かれたカラフルな模様が可愛らしい。

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フランスによくあるブーランジェリーのように、基本のバケットの他、ハムなどが挟まったパンや甘いパン、お惣菜、そしてケーキなど種類豊富に揃っている。

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日本だとちょっとお洒落なケーキ屋さんにしかないようなケーキが、パン屋さんでも買えるといった感じであろうか。

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さりげなく置かれたマドレーヌが美味しそう。

普段筆者はお米を常食しているのだが、せっかくフランスにいるのだからとクロワッサンをテイクアウトした。

またお店にいた猫。

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大人しくちょこんと座っていた。

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1.15ユーロのクロワッサン、バターがふんわり香り、もちもちして美味しい。

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パリにはこのようなブーランジェリーが、日本のコンビニ並みにどこにでもある印象を受けた。

ブーランジェリー巡りは始めたら沼が深そうなので、美味しいけど我慢しようと思っているのであった。


ブーランジェリー・ドゥ・スクエ(Boulangerie Du Square)

住所:50 Rue Hermel, 75018 Paris, France

営業時間:7:30-20:00(日曜月曜定休)

公式インスタグラム:@la_boulangerie_du_square


5. カフェ・マレット マルティール店(Café Marlette Martyrs)

こちらはフランスで何店舗か展開するカフェ・マレット(Café Marlette)のうち、マルティール通り(Rue Martyrs)にあるお店。

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マレット(Marlette)は、こだわりの小麦粉を使用した焼き菓子を展開するメーカーとのこと。

そのマレットが経営するカフェということで、期待の目でメニューを眺める。

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基本的なカフェメニューからデザート、食事メニューまで豊かなラインナップ。

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ショーケースに入ったごろっとしたクッキーや素朴なマドレーヌが魅力的。

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この時はランチを食べに来たので、サーモンサラダプレートを選んだ。

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筆者はチーズアレルギーなので、その旨を伝えたら、チーズを抜く代わりに別の食材を足すねという優しい言葉をいただいた。

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日本の煮豆と納豆を始めとする大豆食品以外、あまり豆料理を積極的に食べない筆者であったが、こちらのサラダに入っていたレンズ豆のサラダが絶妙な味付けで美味しかった。

またフェンネルやきゅうりに絡められたマスタードドレッシングも、レシピを教えて欲しいほどであった。

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いろいろな食材を摂ることができて大満足のプレート、ランチにオススメのお店である。


カフェ・マレット マルティール店(Café Marlette Martyrs)

住所:51 Rue des Martyrs, 75009 Paris, France

営業時間:8:30-19:00

公式ホームページ:marlette.fr


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以上、パリ滞在中に訪れたお店をいくつか紹介した。

パリ滞在中に色々なお店を試してこのシリーズを続けていきたい。



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