学校からの持ち帰り物
こんにちは、NOAです!
今回は、子どもが学校から持ち帰る
「親泣かせなアイテムたち」について
あるあるネタをまとめてみました!
子どもが学校に通い始めると
親はさまざまな物との付き合いが始まります
その中でも特に存在感を放つのが
学校で使う白いアイテムたち!
これらは一見すると純白で
無害そうに見えますが
実際には親たちに
新たな試練を突きつける困った存在です
ここでは、そんな「白いヤツら」との
日々の奮闘記をまとめてみました
1. 給食エプロン:「白いヤツ1号」
月末、子どもが持ち帰る給食エプロン
洗濯機に放り込めば終わり…
なわけもなく
洗濯しても前回使用者の柔軟剤の香りが
自宅中に漂うこともしばしば
ボタンが取れていれば縫い直しが必要で
特に白い帽子は形状が難敵!
「これ、本当にアイロンが必要なの?」と
何度心の中で問いかけたことか
最大の難関は、
子どもがエプロンを出し忘れる問題
月曜の朝、ようやく一息ついた頃に
「ママ、エプロン出し忘れてた!」
の一言が炸裂
すでに時間は7時を回っています
そこからは時間との戦いです
スピード洗濯→タオルで
強引に水気を吸い取り→浴室乾燥機で
「頼むから乾け!」と祈るようにセット
半乾きのまま適当にアイロンをかけ
帽子は「もう知らん!」と袋に押し込むだけ
それでも子どもは笑顔で
「ありがとう!」と出発します
なぜか満足げな子どもの姿を見ると
次回の戦いへの覚悟が
また静かに芽生えるのです
2. 上履き洗い:「白いヤツ2号」
土曜の朝、ランドセルから
出てくる真っ黒な上履き
その汚れを目にするたび
「一週間でどうしてこうなるの?」と
子どもの足元ライフを問いただしたくなります
以前は、
「一緒にゴシゴシしてきれいにしようね♪」と
微笑ましい時間だったのが
今や「洗っといてね」の一言で終了
子どもの成長を感じつつも
親の作業負担が増えたのも事実です
我が家は浸け置きなんて面倒なので
熱めのお湯と専用洗剤で即効勝負
真っ白になった上履きを見る瞬間の
達成感は何とも言えません
ただし冬場は乾かない問題が発生
浴室乾燥機をフル稼働させつつ
「今日も一日やり切った」と
自分に言い聞かせる日々です
たまには
「今週は洗わなくても大丈夫でしょ?」と
サボることもありますが
意外と子どもも気にしていない様子
次週はちゃんと洗います💦
3. 絵の具セット:「白いヤツ3号」
絵の具セットが家に帰ってくるたびに
私は思わず「パレット洗った?」と聞きます
返事は大抵「洗ってないよ♪」
パレットを開けると
色とりどりの乾燥した絵の具が固着し
特に黒色が猛者のごとく居座っています
先生からは
「途中の絵の色が変わらないように
完成するまで洗わないこと」
というルールがあるため
汚れたパレットが
そのまま戻ってくるのは仕方ありません
でも、親にとっては大問題
乾いた絵の具は水に溶けにくく
普通のスポンジでは歯が立たないので
古いブラシを使ってゴシゴシと戦う羽目に
途中で「これ、キレイに洗う必要ある?」と
弱音がよぎるものの
結局最後まで洗い切ってしまうのが親心です
時間と労力を費やし
なんとかピカピカになったパレットを見て
一息ついたところで、ふと思います
「次に使うときにはまた汚れるんだよな…」と
それでも、きれいにしたパレットで
子どもが描く絵を見ると
「あ、これも私が支えてるんだな」と
少しだけ達成感を感じます
4. カピカピ習字筆の復活劇
隔週金曜、習字道具を持ち帰るたびに
まず心配になるのが筆の行方
学校では「手洗い場が真っ黒になるから」
という理由で習字の筆を洗うのは禁止
結果、墨汁がカピカピに
固まった筆を持ち帰ってくるわけです
そして習字の授業当日の朝になって
「あ、筆洗ってない!」と子どもが叫ぶと
親のミッションがスタートします
固まった筆をぬるま湯に浸し
じっくり墨をほぐす
そこからさらに食器用洗剤で
ゴシゴシと洗い落とすわけですが
ここで活躍するのが「この香りもう飽きた」と
放置されていたコンディショナー!!
筆全体にこれをたっぷり塗り込むと
なんと驚くほど滑らかに復活!
これには思わず
「こんなに柔らかくなるのか!」と感動します
子どもが「マジで書きやすい!」と
嬉しそうに言うと
疲れも少しは報われるもの
「次からはちゃんと洗おうね」と
言いたいところですが
どうせ次回も同じことに
なるのは目に見えています
手間ではありますが
ちょっとした工夫で習字時間が楽しくなるなら
それも悪くないかもしれません
もし家に眠っているコンディショナーがあれば
試してみてください
筆だけでなく
親の気分もツヤツヤに仕上がるかもしれませんよ
おわりに
「白いヤツら」との戦いは
子どもたちが学校を卒業するまで
親に降りかかる試練です
それでも、一つひとつの作業の中に
子どもたちの成長や
家庭の小さな物語が詰まっているのも事実
次回もまた「白いヤツら」が
やってくると思うと溜め息が出る一方で
「これも親の役割」と前向きに
捉えられるようになりました
大変な日々も
いつかは笑い話になると信じて
今日も淡々と受け入れていこうと思います
こんな風に戦う親たちへ
少しでも共感と笑いをお届けできたなら幸いです!