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ハイパー社畜の麻雀戦略2021/10/13配信記事 「テーマ:手牌読みを磨きたい!」

今日も元気にこん社畜!
作家作曲メタル系麻雀士の一条奈緒です。

実は最近ほぼ毎夜麻雀配信しています。
麻雀強くなりたい!という想いが極まっております。
ということで、今日から振り返り記事書いてシリーズ化しようと思います!

まず、テーマにも書きましたが、いま私が向上させたい力は「読み」の力
そのためにも、ツモ切り、手出しをしっかり見ることを意識しています。

ここでなぜ、ツモ切り、手出しが重要なのか説明しておきましょう。
まず、これを見て下さい。

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こちらは実際の対局です。
【2021/10.13配信】
https://www.youtube.com/watch?v=G9THCGgxH4U&t=2404s

トイメンがリーチしています。
私は1萬をツモり、現物の9萬を手出ししようとしております。
引き入れた1萬についても2萬が2枚、3萬が3枚河に出ていたので、後の安全牌候補の一つとなります。

しかし、私はこの時点ですでにトイメンに対する準備を終えていました
私はトイメンがリーチするずっと前の、捨て牌のこの部分を見ていました。

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赤丸の部分です。
その時、私はトイメンが北をトイツ落としして両面待ちに切り替えていると思いました。
そしてそのすぐ後に出てきた3ピン。
この時に3ピン付近、スジが危ないと思い4ピンを捨てました。
その時の手牌がこれです。

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私は一度捨てた9萬を引き入れて4ピン手出ししました。
待ち受けを広くするなら圧倒的に9萬ツモ切りです。
しかし、親の手の進みが7萬、8ピン、8ソウ切った後、北トイツ落とししているのでかなり手が進んでいると思いました。
実際、親は安全パイの南を引き入れ、多面待ちの可能性があるイーシャンテンとなっていました。

私はツモ切り、手出しをこの時見れていたため、「北のトイツ落とし」に気づくことができました。これが本当に大きかった!

結果として、

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下家が一発で振り込んで終了。11600点の放銃でした。

……そこで、私の河(捨て牌)に注目してください。
青丸で囲んであるように、5ピンを2枚引き入れていました。
4ピンを持っていたなら5ピンを引き入れ、雀頭にしていました。
するとピンフドラドラorメンタンピンドラドラになっていたので、4ピン切っていたのです。

「北トイツ落とし」を見ていなかったら、振り込んでいたのは私でした。

<最後に>
私は渋谷Abemas多井さんの「相手がリーチ(聴牌)する前に備える」という言葉が凄く凄く大切だと思っています。
多井さんの話していること、執筆されている本等から自分なりに勉強していくうちに打ち方がガラリと変わりました。
私は麻雀プロでもなんでも無いため、まだまだ足りないことが多いと思いますが、それでも日々自分の成長を感じるのがとても嬉しいです♪

相手の聴牌気配と手牌読みを鍛えたくてYoutube配信を利用して特訓しているので、よろしければ皆さんもお越しくださいませ!
だいたい23時~0時あたりからやってます。

今後も反省記事書いていくのでよろしくです!
あと、チャンネル登録よろしくです!!
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