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疲れたら休む…ってどうやって?

忙しい毎日で、睡眠不足は当たり前。
「疲れたら休んだ方がいい」って言われても
いつ、どうやって休むの…?

そんなふうに思ったこと
ありませんか?

でね、
社会の基準に合わせていると
日本の場合は”普通”簡単に休めないんですよ。

今朝は雨。
窓の外を見ながらこれを書いているんですが
昔はよく「晴耕雨読」と言う言葉を引き合いに
「なぜ雨なのに、皆学校や仕事に行かなければならないんだろう?」
そんなことを考えていました。

みなさんは、いつから休まなくなりましたか?

私の場合、
生まれてからすぐ 笑

大袈裟なようですが
母が働いていたこともあり(昔は育休制度がなかったので)
生まれて3カ月で人に預けられていました。

すでに保育園の時点で朝が憂鬱なこどもでした。

私がフリーで働こうと思い始めた30代初めも
朝の辛さに限界が来たからだったんです。

もともと朝が苦手な上に
睡眠不足がピークに達し
先生と言う仕事に自己犠牲しかなくなった時。

その頃、周囲によく言われたのが
「無理しないで休めばいいよ」

これね、
無理しなければできない仕事に就いている人に
安易には使えない言葉な気がします。

人を気遣っているようで
全く役に立たない言葉なんですよねー…。
(めちゃめちゃ使ってますけどね、私も)


…で、今の結論は
「無理しないで休むしかないよ」笑

ははは。

休むしかないんですよ、「休みたい…」と思った時に。
自分しか、自分に休息を与えてあげられないんです。

実は休むって結構簡単なんです。
それは朝電話して「休みます」ということではないんです。

疲れ果てて、でも勤務日に休めない人がまずやること。
それは
目の前の仕事を見た時
どれをどうやって手を抜くか
を考えることです。

仕事の数や勤務日が減らせないとしても
仕事の量は減らせます。

それは仕事をサボるということではなく
その仕事で本当に大切なことだけにそぎ落とすこと
なんです。

私は教員に復帰して5年目には
完全にこのフェーズに入ってました。

余計なことしないし
本当のことしか言わなくなって
体感でわかるくらい人からの信頼度が上がりました。

今の私が30代の私に言うとしたら
「あ、それ適当でいいやつ」
という気の抜けたアドバイスです。

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