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座談会の感触。話せば話すほど、動けば動くほど、世界は輝きを増す。たぶん。

こんばんは、佐々木です。

近頃は、いよいよ暑いですね。
湿度を伴う暑さって、本当に、心から、まじで、消耗しますね。
エアコンのありがたさと、
エアコンは贅沢品ではなく、なくてはならないものだということを改めて感じます。
電気代の高い時代ですが、健康第一ですから、暑い日は我慢せずに、有効に使いましょうね。体調崩すのがいちばんもったいないです。


6月定例会の最終日(6/21)には、一般質問を行いました。
今回のテーマは大きく2つ。「道の駅」と「学校」です。
どちらのテーマも、町の大きな魅力になりそうだなあという"直感"を根拠にテーマ設定して、設定してから勉強や情報集めをして、質問内容を組み立て始めたのが正直なところです。
しかしながら、情報収集をしていると、面白いことに、一見繋がりがなさそうな2つのテーマが、町づくりという観点では同じようなところに収束しました。
具体的な質問内容やその意図、町長や教育長の答弁については、次回の「議会だより」が発行されたらまたnoteに書きますね。


皆さん、ご存じだと思いますが、10月1日から町内の公共交通が大きく変わります。
家山ー千頭間について、現在は電車代行バスという形態で運行していますが、10月からは町営バスに切り替わります。
現在の町営バス路線については廃止になり、その地域のカバーのために、デマンドタクシーの料金変更や、時間や台数の拡充が予定されています。
行政からの説明会も4回行われましたが、不明点等があればお気軽にご連絡ください。
現在の町が出している案というのは、現状においては諸々を最大限に考慮した案となっているようですが、利用者の声等で、検証がなされ、改善されていく可能性は多分にあります。お気づきの点などがあれば、それもまたお気軽に担当課や議員にお伝えくださいね。政治って生活そのものなので、意見をいうことが自分の生活を作ることに繋がります。議員にも行政にも見えていないことはたくさんあります。お気づきの点はお伝えいただいて、一緒に"よい町"にしていきましょう。
10/1からのバスのことについて書いた記事はこちら


定例会が終わると、「議会だより」の発行にむけて、議会広報委員会が始まります。委員は5名。
2年弱が過ぎ、少しは慣れましたが、ページ数や文字数の制限のある中で、多岐にわたる議論の内容を選別して、できるだけわかりやすい記事にするのはなかなかに難儀なことです。
5名全員が編集作業などについては素人同然ですから、レイアウトなんかも毎度試行錯誤しながらなんとか作り上げています。
発行されたらぜひお目通しをお願いしますね。
それも、気づいたことや、こういうことがもっと知りたい!ってのがあればお気軽にお伝えください。それも政治。


座談会の話。
6/29と7/2の2回、初めて座談会を開催しました。
初めてということもあり、あまり大きく発信せず、身近な方々にお声がけさせていただいて、ご都合つく方にお集まりいただきました。

皆さん、好奇心や関心の高い方々でして、話が盛り上がり、とてもよい時間になりました。
大切な気づきとしては、やはり現在の川根本町における「議会と行政の関係性」についてイメージできていることが少ないことがこの町の課題だということ。
あるいは、"議員とはどういう立場なのか"ということが、わかるようでわからないというところが実際のところだということも感じました。

今回の座談会でお伝えしたかった大きなことは「行政と議会と町民がそれぞれの立場・役割を認識し尊重し、一体感を持って町を盛り上げることができれば、素晴らしい世界になる」ということです。
大切なのは、それぞれの立場でお互いを尊重しながら、それぞれの役割を認識し、信頼していくことだと思うのです。

2時間くらいの短い時間でしたが、色々なお話を重ねる中で、いい感じの一体感が生まれていたように思います。

いつもnoteではお伝えしていますが、政治とは生活そのものだと、私は考えます。
ただ、この言葉の真意を理解していただくためには、"行政"や"議会"への理解なくしては難しいと思います。
私にできることは、そこの説明だと思っています。
わからないことがわかれば、世界への認識は一変します。たぶんそれは良い方向に。

自分たちが暮らすこの川根本町を、一緒につくっていきましょう。

また気軽にお話する機会を企画しますので、そのときは、ぜひ。

熱く、楽しく、リアルに。
川根本町議会議員 佐々木直也

川根本町、伸びしろだらけ!
熱く、楽しく、リアルにやっていきましょうー!


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