【台風15号】川根本町の情報や被災支援情報のまとめと、お知らせ、報告。
台風15号と線状降水帯による川根本町の被災から一週間。
未だ各地に残る爪痕は深く、復旧に向けて日夜動いてくださる多くの方々に感謝申し上げます。
自然災害とは予測しきれないたくさんの状況を作り出し、また、人々は対応し抗いながらも希望を捨てず前に進む強さと、乗り越える団結力があるのだなと実感しています。
いくつかのお知らせと、町の関連情報をまとめたものをお伝えします。
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>MAMM2022 開催中止のお知らせ
今回から私が実行委員長を拝命していました南アルプスマウンテンマラソン(MAMM)は今年で6回目の開催を迎える予定でしたが、残念ながら開催中止になりました。
運営メンバーで、今回の大会はもちろんのこと、今後の様々な展開をイメージしながら協議を重ねていましたが、台風の被害によってやむなく開催中止とすることにしました。
詳しくは公式ウェブサイトにて。
すでにエントリーいただいていた239名の方々、協賛いただいた企業の方々には改めて事務局から正式な連絡をさせていただきます。
ご心配おかけしております、もう少々お待ちいただければと思います。
来年以降になるかとは思いますが、また必ず開催します。
楽しみにお待ちいただければ幸いです。
>不動の滝キャンプ場の被害状況と請願書の提出
上記南アルプスマウンテンマラソン公式ウェブサイトにもあるように、不動の滝キャンプ場は、土砂流入により大きな被害を受けました。
キャンプサイト内への土砂流入やアクセスする道路陥没等で、復旧の目途はたっていない状況です
キャンプ場内を流れる小河内川が流入土砂で埋まり、流れがキャンプサイトと同じ高さになっています。
堆積範囲が小河内から下泉小河内川に合流するまでの 1km 以上、
幅が川幅の数メートル、堆積した高さが水面から3~5m(推測)に及ぶほどの大量の土砂。
この土砂がどこから流れてきたのか、
保安林の機能はどうだったのかの調査を求める請願書を、運営会社の合同会社リバールーツリサーチアンドラボと紹介議員の私で提出してきました。
この請願書は責任追及を目的とするものでなく、森林管理や保安林の基準が環境が大きく変化している現代においてマッチしているのかという問題提起の意味合いが強いです。
管理が適正で、保安林も基準を満たした状態である状況でこの災害が起きたとすると、今後日本全国で同じような災害が起きる可能性があるからです。
この件については今後、進捗をお知らせします。
>川根本町からのお知らせ、被害支援の情報まとめ
◎災害支援のふるさと納税がはじまりました。
◎水川区の水道水の供給について
◎台風15号に関する町民ボランティアの募集
◎台風で被災された皆様へ ボランティアがお手伝いします。
◎り災(被災)証明書について
◎寸又峡温泉において、無料入浴送迎対応
◎9月定例会の一般質問は10/20に延期になりました。
台風の被害を鑑み、会期を10/20まで延長し、一般質問をその日に行うこととなりました。
日程は以下の通りです。
発言順(敬称略)と予定時間
9時~ 中原緑
10時~ 中澤莊也
11時~ 藤田至
(昼休憩)
13時~ 大竹勝子
14時~ 石山貴美夫
15時~ 佐々木直也
◎台風15号に関する薗田町長のメッセージ【9月27日】
引き続き、二次災害に十分注意をしてください。
尽力いただいているすべての皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
皆様、引き続きどうかご安全に。
川根本町町議会議員 佐々木直也
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お困りごとがあれば是非ご連絡ください。
どのような形でも構いません。
よろしくおねがいします。
tel:070-8531-4649
mail:sasaki.kfc@gmail.com
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