かっこつけるな、がんがんいってみよう!アップデートについて。
ここ数年、
【アップデート】という言葉をよく聞くようになった。
にわかに流行りだす言葉については注意が必要で、うっかりするとだれかの思惑の渦に巻き込まれかねない。
アップデートという言葉もそんなふうに捉え、なんとなく胡散臭さを感じて距離をおいていた。
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議員という仕事について数ヶ月。
町の様々な過去、積み重ねた行政の判断、そしてその結果の町の姿というのをよくよく観ることを心がけていた。
この町に移住してきて丸4年のおれが知れることはごくわずか。
町に対して感じれるものというのは新しく入ってきた人間であるからこその純粋な感想。
しかしながらそれはある意味で、過去そのときそのときで必死に繋いできた先輩たちの歴史や物語を無視をしての感想でもある。
おれごときの若輩者がぱっと思いつく町に対しての改善点、それに対する改善方法というのはすでにだれかが指摘したりしている可能性が高く、色々なしがらみや歴史の中でそう簡単にいかないのだろうなーと、なまいきに"様子見"をしていた。
キャラじゃない。
ほんとはビビッてるだけ。
そんな風にだんまりの数ヶ月で、これじゃつまらない!と思い、町長室に突撃。
町長とふたりで飲むという予定を、なんともスムーズに快く取り付けていただいた。
(失礼ながら飲みにお誘いした理由は特になく、議員の先輩であり、行政の指揮官である首長の語る"未来の話"を聞いてみたかったのだ)
そして先日、町内某所にて町長とふたりで飲んだわけですが、
そこではあれやこれやと熱くお話いただき、おれは気合が入ったのです。(内容割愛)
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帰り道、酔った頭で考える。
町には歴史があり、おれはその歴史を知らない。
、、そこがいいんじゃん。
この町に革命をおこしたいんじゃない、歴史を踏まえ、よりすてきな町になるような提案をしていきたい。
新しい風をいれ、新しい視点を町にいれることができるかもしれない。
これは更新でも革命でもない
【アップデート】だ!
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さあ、やるべきことやとるべき態度、目指すべきスタイルも見えてきた!
議員1年生、わからないなりにがんがんやってみよう。
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