元不登校が語る人生の歩み方~Philosophy~

元不登校が語る人生の歩み方
今回は私の大事な1曲を紹介したいと思います。

1.Philosophy

これは[ALEXANDROS]さんの1曲。

実は…


私が歌っているんです!


嘘だと思ったそこのあなた、これが本当なんだなぁ
もちろん私が川上洋平さんってことじゃない

ただ歌っている事は事実、真実は↓↓

2.18祭

この曲はNHKの「18祭」という番組で歌われた曲。
18歳世代(17~19)が1000人集まり、今回はこの曲を歌ったのだ。

そして今回私はそれに参加することができたのだ
私が歌っているというのはコーラスで参加したってこと、嘘じゃないよ。

今回、私が参加しようと思った理由は簡単。
前回の放送を見たから。
その時はRADWIMPSさんだった。別にファンというわけでもない、ただ母が見ていたそれだけだった。

もし次回があるなら出てみたいなと軽い思いでいた。

応募が始まったので、とりあえず応募。
けどそれが大変だった

応募には「あなたのカッコイイ」を動画にして送る事が条件だった。
当時高3の私には何もなかった。
・好きなこともない
・得意なこともない
・やりたいこともない
こんな感じでとにかく自分が嫌いだった。

その時は少し興味があったeスポーツを語って動画にした。

まさかそれで採用されるとは思いもせずに…

それからだった、私が少しずつ変わり始めたのは

3.心の底

練習用音源をもらい練習
本番の日はあっという間にきた。

反番前のリハーサル、そこで歌詞の全貌を知り感動した。

当時高3の私は絶賛進路に葛藤中。
自分の生き方はこれでいいのかと日々もがき苦しんでいた。

そんな時にこの2つが特に心に響いた
「僕の哲学は 揺れ続けるだろう それでいいだろう あてもないまま 抗っていこう」
「マイナスの感情は マイナスで ×ればいいよ 僕は僕でしかない」

私は私でしかない、どう生きようと”私”だと知った。
自分の嫌いなネガティブな部分は決して短所ではない、短所な部分も含め”私”なのだと

どう生きようと私なら、せっかくなら最高に人生を楽しんでやろうと思った。元不登校だとか関係ない、私を生きようと決意した。

そして何よりも、楽しかった。

人と繋がり1つの作品を作り上げた。
不登校になって以来、私は人と関わるのを避けてきた。
久しぶりに思い出すことが出来た。
誰かと一緒に何かを成し遂げることの楽しさを、
誰かと繋がる事の楽しさを

この感情を思い出させてくれた18祭には感謝しかない。

そしてもう1つ私の心に響いた歌詞がある
「君は君でしかない」

私は今回とても貴重な機会を頂いた。
ならば、それを多くの人に伝えることが私の使命だと思ったのだ。

私は元不登校だ、そんな私だからこそ伝えられる”何か”があると信じて。

不登校でも、人生楽しく生きられる、生きていれば良いことがあると、人生は終わってなんかいないと

私の中での18祭は歌って終わりではない、これからがスタートだった。

4.最後に

この曲を聞いてどう思うかは人それぞれ、是非とも一度聞いて欲しい。後々NHKのYouTubeチャンネルにて18祭公式動画が配信されるだろう。

このnoteを書き始めたのも、これを伝えるためといっても過言ではない。
もし18祭に興味がある人がいれば、熱く語り合いたいものだ。

私は私のPhilosophy(哲学)を持って、これからを歩んでいく。

読んでくだりありがとうございます。
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