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元不登校が語る人生の歩み方~笑い~

元不登校が語る人生の歩み方
今回はに笑いついて

コロナの流行で気が滅入ることが多い今だからこそ、ぜひ一度読んでもらいたいです。

1.初めに

常に笑っているキャラクターを考えてみた。
皆さんは誰が思いついただろうか。
私は残念ながら1人も思いつかなかった。

ただ、笑顔で1人だけ頭をよぎったキャラクターがいた。
ONE PIECEのニコ・ロビンだ。

知っている方もいるかもしれないけども一応説明。

ロビンは麦わらの一味に加入し以来は笑っている。
しかし、今まではそうではなかった。

幼少期、彼女は故郷を無くした。
比喩的な表現ではなく、物理的にだ。

そんな中、ロビンはある1人の元海兵に助けられ唯一生き残る。
名前はハグワール・D・サウロ

サウロはロビンを助けるために絶命した。
彼が日々、ロビンに伝えていたのは笑うこと。

「苦しい時は笑ったらええ」

1人で生きるロビンはその言葉を胸に、生き抜いた。そして、最高の仲間たちに出会うことができた。

とても美しい話だ、だがこれはフィクションだ。
しかし、現実を生きる私たちにも通ずるものがあると思う。

2.根源

ロビンは笑っていたからこそ、素敵な仲間に出会えた。
笑いにはそれだけパワーがあると私は考えている。

簡単な話だ
元気な人や行動力がある人は、大抵笑っている。
逆に言えば、笑っているからこそ元気なのではないかと思っている。

笑っている人を見るだけでも、自然とみているこっちも笑顔になってくる。

それだけ笑顔にはパワーがあるのではないだろうか。

調べてみた

3.笑顔パワー

実際、インドには笑いヨガ(ラフターヨガ)というものがある。
ヨガの呼吸法を用いて、理由なく笑う、たったそれだけ。

しかし、効果はバツグン

調べてみたところ、笑いを司る脳の中枢により自律神経である、交感神経や副交感神経に働きかけ、バランスを調整。

笑うことにより、呼吸筋や腹筋が大きく動くために体内の酸素量増加。血液の循環も良好に。

脳内からエンドルフィンという物質が分泌され、幸福感も増す。
心理的にも体が軽く感じられるそうだ。

また、笑うことで体内にあるNK細胞が活性化するそうだ。
このNK細胞の働きが活発だと、がんや感染症にもかかりにくくなると言われている。

逆に、悲しみやストレスなどはNK細胞の働きを鈍くするそうだ。

「病は気から」なんて言葉がある。
文字通り、病気は自らの精神からくるということ。

笑っていれば、少なくともネガティブなことは考えない。
必然的にポジティブな気持ちに変わっていく。

笑いは万病の薬とも言えるのではないだろうか。

4.最後に

コロナウイルスがはびこる今、こんな時だからこそ笑いの力が必要だと思っている。

最近だと、品川庄司の庄司さんがTwitterでギャグ繋ぎという企画を始めた。
1日1個、リレーの様な形でギャグをしていく企画だ。
彼らも笑いの力を理解しているのだろう。

気が滅入ることが多いこんな時だからこそ、笑いは重要となる。

笑う門には福来たる
笑うからこそ福が来るのだ
裏を返せば、笑わなければ福は来ない。

笑ってみよう、何か変わるかもしれない…

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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