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狂気と絶望と存在理由

この数ヶ月というもの、自らを見失っている。

9月から始まった就労移行支援事業所への登録と同時に、体調不良になり出鼻を挫かれた感しかなかった。
行きたくても咳と鼻水鼻詰まりでフラフラしていた約一ヶ月半。

何とかちょっとずつ行けるようになった10月後半。

しかし、それから父の行動言動に辟易した挙げ句、ブチギレる日々。

昨夜はそれが頂点に達し、テーブルを叩きつけるわ、使っていたフォークを流しに投げ込むわで、私が暴れていた。

この間、父は自分が原因だと全く理解出来ていない。

どうしても理解し合えない親子。どうしてこうなったんだろう、と泣いた。

とてつもなく辛い気持ちがどうしても消化出来ず、食べられず、ひたすらカフェオレやカップスープで空腹を凌ぐ日々。味なんてわからない。

心は刺々しく、過敏に反応し、狂気に変わる。
自分でもどうすれば良いかわからず、父の発する音や、TVのデカい音に更に狂気は私の中で膨らみ破裂しかける。

逃げ場は無いので薬で無理矢理寝る事しか出来なかった。

食事はしない、風呂にも入れない、洗顔も化粧落としのシートで顔を拭くだけ、唯一歯だけは磨いて。

最低だ、最低の生活だ。

こんな日が父が死ぬまで続くのかと思うと気さえ狂う。

今月になって、何とか週2で就労支援の方へ行けるようになり。
今の目標はただ、事業所へ行く事。外へ出る事が大事。

どうしても父と一緒に行動しなければいけない買い出し。
そこで話し始めると話が噛み合わない。
結果、もうどうでもいい、と投げ出す。こちらも投げる、で終わり。
もう好きにしろ。自分さえ食っていければ良いんだろう?
今まであれやこれやと父にネットで買っていたが、もうやめる。
晩御飯はもう作らない。
この前買ってきた野菜には申し訳無いけれど、作れる気がしない。
というより、父が食べる為に作りたくない。

私が子供の頃から度々、母が良く父に対して「意地汚い」と言っていた意味がようやくわかった。

私が食べる分として購入したお菓子すら、勝手に食べてしまう。
「私も食べるから」と言いながら買ったチョコレートさえ、テーブルに置いていたらいつの間にか2箱消えていた。そういう事が最近増えてきて

「自分が食べれたらそれでいいのね?」

と怒り口調で聞いた。そうしたらたった一言「うん」と返ってきた。

ああ、もう駄目だ。この人には何も通じない、求められないと実感した。
期待した私が馬鹿だった。ここまで通じない人だとは…という絶望感。

そして自分の無力感。

誰に助けを求めて良いのかもわからない。
むしろ助けて欲しいと求めて良いのか。
もうここで野垂れ死ねばいいのか。

就労支援事業所の方にもLINEで愚痴を言ってしまった。
「就労支援」なのだから、メンタルな面はカバー出来ないと、前回面談をした際にとても遠回しに言われた気がした。
そうか、違和感の原因はこれだった、と。
ここにももう何も言えない。言わない。
元気そうな面してeラーニングを受けに行けばいい。それだけだ。

お金も無ければ仕事も無い。辛うじて食って行けるだけの年金があるだけ。

そんな高齢者と同じような生き方を自分が続けたいと思うか?
死んだように生きていくしか無いのか。私は何故生まれてきたのか?
これから何の意味を持って生きていくのか。生かされるのか。
自分の生きた証、なんて何もない。これからもきっと、無い。

沢山やりたい事があるけれど、それを叶えられそうには無い。
自分のメンタルがそこまで回復出来ないんじゃないかという恐怖、不安。
収入を得る事が出来ない不安(現在進行系)
20代後半で発症した鬱病は、年齢を重ねてもまだ続くという恐怖。
そして原因が変わって、拭えない原因に回復しない自分。

もう、終わりにしても良いんじゃない?

常にそんな事が頭を過り、薬で深く寝る日々は続く。

こんな奴にでも小銭を投げつけていただければ幸いです。 頂いたお金は全て愛猫のご飯代、トイレの砂代になります。何卒宜しくお願い致します。