オーイシさんのZepp横浜ライブの感想(時差)

こんにちは! naoです😊

今回は6月17日にKT Zepp Yokohamaで行われたオーイシマサヨシZeppワンマンツアーファイナルのレポを書いてみようと思います。

本当に語彙力がオワだし、記憶を無くす系オタクなんですけど、ほぼ私のための記録なのでご了承ください🙇‍♀️

今回のZeppツアーは大阪、名古屋、横浜の三カ所で行われましたが、私は横浜のみの参戦。なんと、最前でした!!!
いやぁ、もうそりゃ楽しみにしてましたよ。ちょいと私生活が忙しくてなかなか現場に行けなくて、だから久しぶりのオーイシさんを最前で拝めるなんてね…😭

実は会場に入る前に、Twitterのフォロワーさんとご飯食べたりいろいろあったんですけど、そこは割愛しますね!
あ、でも、みんなでグッズのペイントシールを手と腕と首の余白がなくなるくらいペタペタ貼ってて楽しかったっていう話だけ記しておきますね😂

そして会場に入る。

やばい、知ってたけど最前だ…

心臓から変な音がし始めたので、近くにいたフォロワーに助けを求めると「2曲目で○ぬよ!」と布告され、「え、救急車外にスタンバイさせとこうかな」と本気で考え始めた私。

「紗幕(しゃまく)〜!」とかツイートするくらい、開演前から脳が焼けてて、そんなこんなでサイレンの音が鳴り響く。スクリーンにオーイシの指名手配書。ここで冷静に「あ、一曲目はあれやるんだな」って考えてペンラの色変えられた自分凄すぎる。ナレーションはまさかの福山潤さん。福山さんの声本当好きなんよ… 私が中学生の頃にめちゃくちゃハマってた時期あったな…

そして幕が上がる。始まりの影ナレからのこの曲に入っていくスピード感が私の気持ちを高揚させてくれました。そして始まる『楽園都市』。この曲はもともと大好きなんですが、弾き語りver.もライブver.も本当に好きで、一曲目から最強ホーン隊の音を浴びることができて最高でした。

2曲目は『乗ってけ!ジャパリビート』。フォロワーに注意喚起されていたやつです。一曲目が終わった時点で、「よし、くるぞ!」と身構えていたんですけど、ギターからタクトに持ち替えた瞬間、「あら可愛い☺️」って気を緩めてしまいました。するとまもなく、オーイシさんが私に向かって歩いてきました。(強めの幻覚)目の前で、ニッコニコで、タクト振って、歌ってて… 「みんな、今までありがとうな。幸せな人生だったよ。」とnaoは天に昇って行きましたとさ、めでたしめでたし。

3曲目は『エンターテイナー』。
去年パシフィコ横浜で行われたワンマンライブ “エンターテイナー” ではこの曲が一曲目で、その題名の通り、「会場にいる人・配信を見ている人全員に向けたエンターテイメント」というような印象でしたが、今回は「会場にいる一人ひとりに寄り添って歌う」というような印象を受けました。個人の解釈ですが。(この曲だけじゃなくて今回のライブ全体的にそんな印象を受けました!)

そしてMC。 MCは特に記憶なくて、曖昧なんだけど、なんていうか、特出できないくらい、ふわふわした感じで喋ってて、それがめちゃくちゃよかった。また前回の “エンターテイナー” と比べてしまうのだけど、前回のMCは「脚本通り! 演出!」って感じで作り込まれててそれもめちゃ面白かったんだけど、今回は特に喋ることも決めてなくて本当にTwitterの#オーイシZepp でツイート拾ってその場で会話するって感じで、このゆるーい感じもまた好きでした。

そして振付レクチャーの時間。Twitterで「満開!」とツイートしながら、満開のポーズをしろという無理難題な事を言われる。私はもちろんツイートを諦めました😂 4曲目は『MANKAI☆開花宣言』。私はA3!の限界オタクをやらせてもらっているので、この曲は本当に嬉しい。私、この日までなるべくネタバレを踏まないようにしてたんですけど、いろんな人が「A3!のオタクは今回やばいよ!」と言ってて、で、この曲をやることもネタバレ踏んでしまってわかっていたので、まあまだ大丈夫だった。「楽しい! 好き! 大石昌良って天才!」って感じだった。

問題の5曲目。下手袖から銅鑼が出てきた瞬間、私は悲鳴を上げた。声を出してしまい、ごめんなさい。出そうと思ってなくて反射で出てしまったから許してほしい。4曲目は『奇天烈ポエマー』。イケメン役者育成ゲーム「A3!」の有栖川誉のキャラソンです。誉推しのフォロワーさんに心の中でR.I.P.を捧げ、しっかりペンラを赤色にして、周りに迷惑がかからない程度にぶん回して、号泣して… 本当に嬉しかった。「ああ、本当に大石昌良が作ったんだな…」って実感できた。この曲、ただの「おもろい曲」じゃないんですよ。A3!をプレイして、誉のエピソードを知ると本当にしんどくなるんです。「この曲でしんどくなるの? 嘘だろ?」とお思いのそこのあなた。ぜひA3!を始めましょう!!

MCコーナー。すかさずTwitterを見る。何も覚えてないので割愛。

また振付レクチャーの時間。6曲目は『オトモダチフィルム』。オーイシさんが途中で「逆やで!」ってお客さんに言ってたけど、これってオーイシさんと鏡になるようにやるのが正解なのか、左右ちゃんと同じようにするのが正解なのかわからんくない? そしてこれは普段ダンス踊る人あるあるだと思うんだけど、振付見ると、自然に反転させて覚える癖ついてるから、オーイシさんと鏡で踊ることが逆に難しいんだなこれが。「ま、そんなのどうでもいっか!」って適当に踊ってましたけど!

7曲目は『キンカンのうた2020』。みんなでペンラ黄色にするの可愛いよね。もちろん踊りましたよ! 近くの男性の方も踊ってて、ほっこりしました。そういえばキンカン持ってくればよかったなぁ。

MCパート。オーイシさん、めちゃくちゃ興奮してて楽しそうで、その姿を見て私も幸せな気持ちになりました。私も表舞台に立っていた頃、「まずは私が楽しもう」って意識してたし、「やっぱり舞台に立つ人間が楽しそうだとお客さんも楽しい気分になるなぁ」と再確認できました。

8曲目は『恋はエクスプロージョン』。田村ゆかりさんとの曲ですが、今回はオーイシさんのソロバージョン。私、カラオケでこの曲歌ったんですけど、1人で歌うの大変なんですよ! それを見事に歌い上げてて、「しゅ、しゅごい…🥺」ってなりましたw 個人的に「女の子には女の子の時間割が何個もあるって知ってる?」のところをオーイシさんが歌ってくれたことでしか得られない栄養が確かにあって良かったです!!

MCパート。
ごめん、全然覚えとらん。割愛。

9曲目は『ベイビーミュージックライダー』。本当におしゃれだなぁ。今回はこの曲の途中でバンドメンバーの紹介。おしゃれすぎんか…?? 私は吹奏楽をやっていたので、バンドメンバーのこと、尊敬しかない。好きです。

10曲目は『ぜんぶ君のせいだ』。この曲好きだから嬉しかった!! どこの箇所でそう思ったかはわからんけど、「オーイシさん歌うまいな??」って改めて感じた。ちゃんと「はぁ〜!」のとこでペンラ振ってたよ!

MCパート。「誰かのための音楽もいいけど、自分のための音楽もいいね」(ニュアンスで覚えてるので一言一句同じではないです)と言っていて、「本当にそうだよ〜!」って思った。私はもともと大石昌良から入り、大石昌良のファンだったので、大石さんが自分のために書く音楽が一番好きなんですよ。

「次の曲もある意味自分のために書いた曲かもしれない」と言って始まったのは11曲目の『しあわせチャンピョン』。正確に言えば、この曲は、オーイシさんと長い付き合いである加藤純一さんに向けて作られた曲だけど、それを「自分のために書いた」と言うことは、「加藤純一さんのしあわせが自分のしあわせでもある」ということの表れで、本当に尊い関係性だなぁと思いました。私の記憶違いでなければ、この時オーイシさん涙ぐんでたよね?? 友人への歌を書き、それを歌い、涙ぐむ。なんて尊いことなんでしょう。私ももちろん泣きました。少し後ろを振り返ると、真っ白のペンラと所々に光るピンク色のペンラがとても綺麗でした。

12曲目は『英雄の歌』。オーイシさんが「ペンライトを消して、落ちサビ前に一斉にスマホのライトをつけてほしい!」と要求する。「灯せー!」って言うって言ってたけど、確か言ってなかったよね?(記憶違いだったらごめん)でもみなさん優秀で一斉に照らしててすごかった。

あの、この曲についてだけもうちょっと語らせてください。
私、大石さんの書くヒーローソングが大好きで、特にこの『英雄の歌』はめちゃくちゃ好きで。
私事なのですが、私は将来、舞台芸術に携わる仕事がしたいと思っています。今もそのために勉強をしているのですが、去年くらいから、理不尽な大人に色々言われたり、悪い大人に騙されたり、芸術に関わることですごく嫌なことが多くなって、体調も精神状態もどん底に落ちてしまったりした時期もありました。
小学生の頃から憧れ、好きで、ずっと目指していた舞台のことが嫌いになってしまいました。
でもこの日。この『英雄の歌』のシーンでそれが少し解消されたんです。
オーイシさんの力強く、でも寄り添ってくれるような歌声。バンドメンバーの心のこもったパフォーマンス。シンプルだけどすごくこの会場とマッチしたようなこだわりを感じた照明。ファンの皆さんの空気感。もうとにかく、会場全体が一つになっていて、「舞台芸術が総合芸術である」ということを改めて感じることができ、「あぁそうだ。舞台って綺麗なものだったよな」って思ったのと同時に、「早く舞台やりたいかも」ともで思わせてくれました。
あの場にいた・あのライブに関わってくださった全ての人に感謝をしています。ありがとうございます。

この曲が終わった後、後ろを振り向いたら、本当に綺麗で。「幸せ」という言葉だけじゃ収まらないくらい、胸がいっぱいになりました。

MCパート。先ほどの『英雄の歌』の動画を「今この曲」とツイート。

13曲目は『UNION』。オーイシさんとTom-H@ckさんのOxTというユニットの曲。コロナ前は今夜の相方を募集し、舞台に立たせてエアギターをさせるという演出がされていたが、今回は相方を募集し、その人にスポットライトを当てて、その場でエアギターをさせるという演出に。オーイシさん、「誰もゲストを呼ばれへん!」って笑ってたけど、私はあえて誰も呼ばなかったのかなぁと深読み。ま、真実はわからないですけど!
ギターソロのところになって、お客さんが一気に座り始めて、「舞台を作る」光景が面白すぎたなw 横浜のTomさん、最高でした!

14曲目は『インパーフェクト』。なんかこの曲、歌えば歌うほど上手くなってない?? 力強くて、憂鬱なこと全てを吹き飛ばしてくれるような歌声とパフォーマンスがもう最高なんじゃ…

15曲目は『浪漫飛行』。この曲の多幸感?本当に好き。周りを配慮しながら腕ぶんぶん振り回した。

16曲目は『君じゃなきゃダメみたい』。不思議だよねぇ。この曲、何度も何度も聴いてるのに、全く新鮮さが無くならないのよ。幸せそうに楽しそうに歌うオーイシさんを見て、私も幸せだよ!!! 間奏の高音で歌うところ。本人も後で言ってたけど、本当に聞いたことないくらいの高い音が出てて、「この人、マジで声帯どうなってるんや。ワイにもくれ。」って思ったわ。

割れんばかりの拍手と喝采(は幻聴)。しばらくして、アンコールの手拍子へ。バンドメンバーとオーイシさんが出てくる。

アンコール1曲目は『ドラゴンエネルギー』。「オーイシ×加藤のピザラジオ」の企画で作ったエレキギターで演奏。「あ、今回はコーレスが書いてあるパネル掲げるやつないんだ?」って思ったら、めちゃ最後だけやっててオモロだったw

アンコール2曲目は『ようこそジャパリパークへ』。もうほんと、声出したいくらい楽しくて。ステージの端から端まで満遍なく来てくれて、なんかぴょこぴょこしてる(個人の意見です)オーイシさんが本当に可愛かった。

てな感じでライブは終演しました! オーイシさん、終始「終わりたくない」「ずっとここにいたい」と名残惜しそうにしてた。ワンマンの告知もされたし、私もそこまで頑張ろうと思えました。(バンドメンバー去り際にヒロムーチョさんと目があってトゥンクしました(小声))本当に楽しかったです!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました! 拙い文章で申し訳ない🙇‍♀️
ではまた!


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