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エーステ冬単に行った話

先日、「MANKAI STAGE A3! ~WINTER 2021~」の東京千穐楽公演に行ってきた。

エーステを生で観るのは初めてで、すごく楽しみにしてた。

観た感想。


母性が止まらない!!!


かっこいいとか尊いとか、もちろん色んな感情が湧いたけど、1番は「母性」だなって思った。

なんだろ、もうね、「A3!」というコンテンツを愛しすぎて勝手に親みたいな立場にいる😂(役者さんたちは全然私より年上なのに)

感想を述べようと思ったが、下書きで紙に殴り書きしていたら止まらなかったので、本当にちょっとだけ書きます。(絶対ちょっとにならない笑)

※本当にただ感想を述べるだけです。


早速、日替わりのシーンですが、咲也が声出しで「バスガス爆発」の早口言葉を言ってたのですが、途中で噛んでしまい、「☺️」っていう感情になりましたがその後に咲也が「で、でも、ガス爆発しなかったから・・・ よし!」って言ってて「😇」ってなりました。(求:語彙)

主人はミステリにご執心の台本が完成したシーンの一成とシトロンは探偵ごっこをしていて可愛すぎたが、一成が持っていたロープがガチでシトロンの足に絡まって取れなくなり、そのまま強制退場したのがめちゃくちゃ笑った😂

他の日替わりシーンは本当に面白くて、とにかく皆木綴もとい前川優希がクッッッソ可愛かったです!!!!!


2020年の冬単と大きく違うところは、雄三さんがいるというところかなって思う。詳しく話すのは辛いので、調べてみてください。

月岡紬役の荒牧慶彦さんも自身のチャンネルの生放送で言っていたけど、彼の雄三さんは、滝口さんの雄三さんをリスペクトしているなと私も感じた。それがとてつもなくありがたいし、嬉しい。

雄三さんの最後の方のセリフで、「あいつにも見せてやりたい」的なのがあったのですが、私は勝手に二つの意味に捉えてしまいましたね。(ネタバレしないようにあえて本来の意味の方は言いませんが)


さ、ストーリーの感想いきますか。


もちろんお話自体はゲームの方で読んでいて知っているので、「ここどうするんだろう?」って想像つかなかった部分が描かれていて嬉しかった。


舞台ではどうしても大袈裟に表現する必要があるので、例えば、「主人はミステリにご執心」の稽古で、密が後ろに人がいるとソワソワしてしまうっていう悩みで、誉が近づく度に距離を取って離れて、なんだか鬼ごっこみたいになってたのが可愛くて面白かった☺️


誉がお祖母様からもらった懐中時計を落としてしまい、それを一成とシトロンが踏みそうになった時(これはエーステオリジナル。ゲームでは三角と密が登場するシーン。)に密が「ダメ・・・!」って懐中時計守って、そのあとに「ごめん、転んだ」って言い訳するの、まじで、尊すぎた。密は誉のこと「好きじゃない」って言ってるけど、いやもちろんそんなことはないってのはわかってるけど、それでも反射的に、誉の大切なものを守り、言い訳をするという行為がとてつもなく尊かった。


あと、ストーリー的にも「なぜ密がこんなにずっと懐中時計のことを隠していたのか」が、ゲームストーリーよりもしっかり描かれていて、わかりやすくてよかった。


そして劇中劇。


月岡紬演じる相馬京一の、段々闇が見えてくるところがとても上手いなと思った。これは荒牧さんの実力だね。

てかそう、この「主人はミステリにご執心」の相馬京一がやばくて。2020年よりもゲスい男になっていて、「あんなつまんねぇ女と結婚するわけねぇだろ!!」とか、普段の紬とか荒牧さんとかが絶対に言わないセリフだったので、オタクは興奮しました☺️ あと、密演じる志岐が京一を引っぱたくところも興奮しました☺️☺️

基本的に、劇中劇は歌が中心で、その合間合間にセリフがあるという感じなのですが、ポンコツな志岐が急に「謎が解けた!」ということに対して、鷺島が「大丈夫でしょうか?」って歌うところがあるんですけど、そこがとても好きでした。


はい、第2回公演終わり! 第3回公演いきます。


丞が東さんをドライブに誘った時、東さんが持ってた鞄が黒の革っぽいやつだったのよ。まじで解釈一致でした👏

第3回公演のストーリーはもうほんとに全部好きすぎて、特出できないので割愛。劇中劇いきます。


月岡紬演じる泉の「ーー明るい未来を願って」がま〜〜〜じでえっちでした😇 第2回公演も第3回公演も紬は影のある役を演じていて、本当に、ごちそうさまでしたという感じですわ。ギャップよ。

そしてギャップといえば密もね。御影密演じるフランツの圧倒的強さ。普段のマイペースな密からは想像もつかないくらいオーラがすごくて、そして念願の紬と密の殺陣シーンを拝めました🙏 幸せのため息でました。

そしてラストシーン。

高遠丞演じる浩太の「道連れになってやるって言ってるんだ。吸血鬼にでもなんでもなってやる。」のとこで、自らネクタイを弛めて首を差し出したんですよ〜〜 アァーーーー😇😇😇

そして最後浩太の「馬鹿野郎」ね。もう涙止まりませんでしたわ。




と、まぁこんな感じでしょうか!

めちゃくちゃかいつまんで書きましたのでこれが全てではないですが!!

エーステ、本当に楽しかったなぁ。今年は各組のライブもあるので行きたい。

長文読んでくださりありがとうございました。


ではまた! 





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