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結婚「なんて」と思ってきたけれど

「大きくなったらお嫁さんになりたい!」

という言葉とは無縁の人生を送ってきました。
私の結婚願望の無さは幼少のころから数年前まで変わらず、
「結婚なんて紙の上だけのもんよ。」と知ったような口を叩き続けてきました。


結婚なんてしなくても、好きな人がいればその人と一緒に暮らせるし、
好きな人がいなければ1人の生活を謳歌できる。
そんなことよりも私は自由な人生を歩みたい。
というのが私がぼんやりと持っていた結婚に対する思いでした。
そもそも、誰かと一緒に暮らすことにすらちょっとした嫌悪感を抱いていました。


でも、
「結婚すること」や「誰かと暮らすこと」と「自由」が相反することでは無さそう
と思ったのは、今一緒に暮らすパートナーに出会ってからのことです。

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