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Google、クラウド損益改善のカラクリ 危うい受注残

 クラウドサービスでアマゾン、マイクロソフトに追いつけるか。

 アマゾン、マイクロソフト、グーグルを転々とし報酬を上げることを選択する人、オファーを受けても一社で長く働く人、周りに両方いるが、皆、貰った株が上昇していつでもリタイアできる。

米グーグルのクラウド事業部門「Google Cloud(グーグルクラウド)」の損益がここに来て大きく改善している。2021年4~6月期における営業損失は5億9100万ドルで、前年同期の14億2600万ドルに比べて8億3500万ドル減少した。

具体的には21年1月から、サーバーの耐用年数を従来の3年から4年に、ネットワーク機器の耐用年数を従来の3年から5年に変更した。耐用年数を伸ばすと、営業費用に計上する必要がある減価償却額が減る。実際には21年1~3月期に8億3500万ドル、21年4~6月期には7億2100万ドル営業費用が減少した。

Google、クラウド損益改善のカラクリ 危うい受注残

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