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目の前の壁から逃げ続ければツケは30歳以降に回ってくる。

こんばんは。

今日は下のメンバーの子(A君)がチームリーダーから厳しく注意を受けていました。
失敗はほんの小さなミスです。ただ、A君は日頃からコミュニケーションロスが起きやすい子でした。
リーダー陣もどうすれば彼が成長できるかということに非常に悩んでいたので、僕の過去の経験に基づいた分析を共有しました。

リーダー陣とのチャットルームにて

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※少しだけ端折ってるので、読みづらいかもです。

そして、上記分析結果を本人に送りました。
そしてその後にちょっとフォローしてあげようと思い、1:1で会話をしました。

僕とA君のチャットルーム(上記スクショを本人に送付し、続けた会話)

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A君(台湾人です。日本語上手いですね)

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A君

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A君

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とまぁこんな会話をしていました。
アメを与えるつもりが、結果的にムチも入ってしまいました。

やる気のない会社員は世の中に多くいると思います。
僕も過去その内の1人でした。

新卒で務めた大企業ではサボり続け、今の会社に転職してから、実力がバレて、ビジネスの世界の厳しさを身を以て体感しました。

それからはとにかく毎日のように怒られ続けたので、怒られたくない一心で逃げる、怒られても右から左へ流す。と言ったことをしばらく続けていました。

ある時、逃げることもできなくなった状況に追い込まれた時、少しだけ無意識で覚悟をしました。

実力もないのに、楽しく仕事をやろう、マイペースでやろうと考えるのはとても自分勝手だ。と。まずしっかり地に足をつけて、目の前のタスクを誰よりも真剣に取組むことを意識しようと。

入社して怒られ続けて1年間
逃げれることができなくなって、目の前に全力を尽くそうと思ってから1年間。
合計2年間程仕事を楽しいと思える状況は有りませんでした。
(よくよく思い返せば、良く僕を解雇しなかったと。根気強く僕を育て上げてくれた上司には本当に感謝してます。今の状況であれば、こんな若造に時間を費やすなんてあり得ないです。笑)

ただ、耐え抜いた結果、お陰様でこんなことをnoteに書いても「櫻井なら大丈夫だろう」と信頼してくれている環境を作ることができました。

30歳まで後2年ちょいしかありません。
30歳になれば、若さ、元気という武器は強制的に剥がされ、後はそれまでに鍛え上げた経験と、成長マインドを持って、より実力のみで評価されるフィールドになります。

残り2年で、どこまで自分を持っていけるか。時間とスピードの勝負です。

言い訳の聞かない世界に不安はあります。

不安があるからこそ、最短ルートで成長し、変化し続ける必要があると。

そう思っています。

なんで毎回重い内容になってしまうんですかね。
まぁいいのか、一日一日をしっかり生き抜くと決めたから。
以上です。
本日も一日お疲れさまでした、おやすみなさい。

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