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【コロナウイルス】10年後オフィスビルって無くなるんじゃない?

こんばんは、こんばんは〜〜〜〜〜〜!わぁ〜〜〜!ナオと申します。

いやぁーもう叫びたくなりますよ。ストレス溜まっちゃうっ!
今週台湾は4連休なんですけどね、元々台南に旅行行く計画立てていたんですよ。でもやっぱり今自粛ムード漂ってるじゃないですか?台南に観光行って、「おい、日本人いるぜ。。。」って白い目で見られるのもなんか嫌じゃないですか。かといって、「うるせー俺は台湾在住じゃボケぇ〜!」っていうのもキチガイじゃないですか。だから今週はじっと台北でおとなしくしているわけなんですよ。

というわけで、本日はそんなストレスを溜めている張本人のコロナウイルスがもたらした働き方から未来を推測するお話をしていきたいと思います。

あくまで推測なので、外れたからって「こいつぁとんでもねぇホラ吹き野郎だぞ!」なんて言わないで下さい。



第一に、僕はホラを吹けません!!!



リモートワークの本格始動

まぁ働き方なんて広い言い方しましたけど、要はリモートワークです。
皆さんの会社はリモートワークって始まりましたか?
僕のところはちょうど先週から始まりました。
なんだかとってもイライラしますね〜リモートワークというのは。
ちょっとした接続不良でコミュニケーション途絶えるし、昼飯は一人で寂しいし、なんというかエキサイティングじゃないなって思います。

でもその反面、通勤のストレスは減少され、コミュニケーションが逆に密になったり、リモートワークがもたらした良い面もあるなぁと思います。

僕はこのリモートワークが一度半強制的に開始されたことによって、各企業が本格的に働き方変革をせざるを得ない状況になってくるのではないかと思っています。

リモートワーク終了後に発生する若者の退職ラッシュ

何故変革をせざるお得ない状況になるか。
それはリモートワーク終了後に若手社員が離れていくからです。

リモートワーク終了後何が起こるか。コロナの自粛ムードで溜まったフラストレーションを開放するかのように各社が一斉に稼働し、成長のために人材を集めようとする。
その際、人材獲得のために各企業の人事部がこぞって使う言葉がまさに【リモートワーク制度導入】なんて言う謳い文句です。

リモートワークイライラする、なんて最初僕は言いましたが、とはいえ全体的には家で仕事できるなんて楽〜YouTube見ながら仕事できるし〜副業や転職活動もやり放題〜なんて思う人が一定数いるのは紛れもない事実だと思います。

まぁ、そんなの最初だけで徐々にリモートワークも規制ガチガチにしていく企業も現れると思いますけどね。

そんな一時的なリモートワークが続く中、ようやく世界的にコロナウイルスが落ち着き、通常出勤に戻ります。

リモートワークで一部甘い蜜を吸ってきた社員、しかもそれは恐らく若手。中堅及びおじさん社員は習慣を変えることが苦痛すぎて、早く元に戻って欲しいと思っている人の方が比較的多いと思います。
その若手社員からは、「リモートワークでよくね?」「リモートワーク継続希望〜」なんていう思いが声となって漏れてくるんじゃないかなって思います。

そんな若手社員の心を代弁するかのようにバタバタと求人情報を揃える人事部。

そして若手社員はついに先程のワードを転職サイトで見かけます。

「フルリモートワーク制度導入」

これはやりたい!しかも変なフィルターかかって、考えが今どき、イノベーティブ!という感じにある種リモートワークが美化されて「よし!いざ転職だ!」なんていうことになると思っています。

リモートワーク時代到来

こうなると、リモートワークを懸念している古株企業なども、新たな価値観を身に着けた若手を獲得するために、リモートワークを検討せざるお得ない状況に追い込まれていきます。

こうして、リモートワーク時代が到来です。

ここからは人事制度も変わり、基本的な勤務方法は在宅勤務社員と、出社勤務社員とに分かれていきます。

在宅勤務社員の場合は最低限求める居住条件というものが敷かれています。

ビジネスルーム有
※ビジネスルームとは、デスクと、椅子がある、居住空間から隔離された部屋のこと
ノートパソコン有(Mac or Windows8以上)

資金の潤沢な大手企業はデスク・椅子支給ありとか、通勤補助の代わりに通常より多めの住宅補助を出してビジネスルーム付き部屋(簡単に言うと2K以上的な)に住ませるみたいなことをして他社と差別化してくるかも知れないですね。

オフィスの縮小化

ここまで来てようやくタイトルの中身にふれることになりますが、この時社長は気付きます。
「あれ、従業員来てないし、オフィスこんなでかいのいらなくない?オフィスがもう少し小さい規模になったら、、、え!!固定費めっちゃ下がりますやん!!!そしたら利益がこんだけ出て、、、うわ!これはあかん!オフィス縮小しよ!!」

周りがやり始めたら自分も真似したくなるのが、日本人。

特に社会から注目されているいわゆるユニコーンなんていう会社がそんな事しだしたら「あれ、君まだこんなビルに会社構えてるの?」とか口うるさい投資家に小言まで言われるような状況になっていくのかなと。

そうすると例えば六本木や丸の内、大宮駅西口なんていうビジネス街と呼ばれるところから会社がどんどん無くなっていき、気付けば誰もいないなんていうことになります。
(まぁ100%ということはないと思いますが。)

オフィスビルの商業施設化

ここからは社長ではなく、オフィスビルの持ち主いわゆる三菱などの財閥系の方たちの目線になります。

そもそも、僕はオフィスビルなんて本質的には無駄だと思ってます。だって別に見てても面白くないし、中入れないし。社食食べさせてくれないし。それならユニクロどーん、コンビニバババーンって入れてもらってた方が会社としても一般市民としても、学生としても、国としの経済効果も200倍です。

でもかっこいいビルを見るのは好きです。なんならそんな所で働きたいなとも思います。泊がありますからね。まぁ僕は台湾なんですけど。

話を戻すと、オフィスビルの維持が本格的に難しくなっていきます。入居希望社が増えない為。
そうすると、結果的にはビルの形はそのままに、業態を変える必要があります。恐らく一度壊して、みたいなことはしない気がします。コスパ悪そう。

そして割と革新的な小売業が元オフィスビルをリノベ!なんて言う斬新なキャッチコピーとデザインで店舗を構えて、集客を図っていく。

元々丸の内や六本木は人も多いので、客足は懸念にならないと思います。

まとめ

ここまでが、僕が想像した未来の社会です。

他には
一つの管理部が一法人に変わり、管理部機能を外注するようになる。
つまり、経理部が3社分の経理を行う的なイメージ。
この時NDAとか超大変な気もしますが。
従業員の健康を掲げる部署が、福利厚生で在宅勤務社用に浄水器導入制度を呼びかけ、大手がマジで導入する。
住居のビジネスルーム標準化
一時的な住宅産業の隆盛
これはビジネスルーム増築に、改築、増築等の案件が増えるため。
等も想像していたりします。
年一の全社MTGが超豪華に
部署ごとに月イチでレンタルオフィスでMTGする

如何でしたか?もちろんこんな通りに行くわけ無いと思いますし、専門的な経済学者さんとかがひょんなことでこの記事を見たら、「若造が。鼻屎食ってな!」と言うかも知れないですが、それでも良いです。

何故なら先に未来を想像しておくことで、外れたときは何故外れたかを検討できるので。次回の予測がより正確になっていくと思います。

後そもそもこういうのを想像するだけでなんかワクワクするし、これを見て他の人がどう思うのか意見を聞いてみたいとも思うんです。

なにはともあれ、働き方が変わり、価値観が変わり、ある意味で未来を考えるいいきっかけにもなりました。

さ、本日も長い間ご拝読頂き、誠に有難うございました。
よろしければまた次回も別の記事でお会いしましょう。
それでは、本日も一日、お疲れさまでした!

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