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身体に鍼を複数刺されながらも、懸命に情報整理を行ったある男の物語。

こんばんは。

本日は振替出勤日です。
僕は休暇を頂いて、午前中に中醫(zhong1 yi1)へ行ってきました。

中醫の写真

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つい先日、鼻をかんだら首に激痛が走り、首を大きく動かせなくなってしまったので、それの治療の為です。

そもそも、台湾には東洋医学の中醫と、西洋医学の醫院の2種類が存在します。

違いについて簡単に説明します。(個人の感覚です。)
まず、東洋医学は薬等の力に頼らず、人間の自然治癒力を活性化させる事で、病気を治療する医学です。(多分。)
次に、日本でも一般的な西洋医学は、科学的な根拠を元に、薬や手術等、最新技術を駆使して、病気を治療することを目的としています。(多分。)

そして、僕は人生で恐らく2度目の中醫へ行きました。

診察は手や関節等の触診から始まり、そこで医者から言われたことは、「冷たいものを食べるな。運動しろ。」でした。

そこから整体用のベッドに移動し、人生初の鍼治療を行ったのですが、もう最悪でした。

まず、ベッドに腰掛け、肩を回していたら右中指の根本に鍼2本指してきました。

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超痛かったです。

この鍼を抜いた後、仰向けに寝転ばされ、
両手の親指と人差し指の間の肉に合計4本
膝から太ももの間にかけて合計12本
おでこに1本(ここめっちゃこそばゆかったです。)

合計17本ぐらい体にブスブス刺され、10分程放置。


両手の親指と人差し指の間の肉に鍼が刺さった後の写真

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その後鍼を抜いて、骨をボキボキ鳴らされた後、背中に湿布を貼られて終了しました。

この湿布、ただの湿布だと思っていたのですが、夕方剥がしてみてびっくり。

湿布の表面には漢方っぽい黒いクリームみたいなものが湿布に塗られていて、危うくその時着ていた白いTシャツに黒いクリームがつく所でした。

はっきり言うと、中醫は微妙です。
根拠の無い治療はなんか信用しづらいです。

その後、僕は昨日食べれず、後悔したマンゴーかき氷+タロイモトッピングを食べました。
キンッキンでとても柔らかいマンゴーとタロイモの組み合わせが最高に美味しかったです。

最後に仕事の話について少しだけ。
今日はほんとに軽く情報の整理をしていました。

Slackのタググループの整理や、Google Driveのフォルダ構成の変更など。

情報の整理はとても重要だと思っています。
特に企業活動をする上で、人はどうしても流動的になるので、SDGsな企業を作るためには、社内データの保存ルールを作るなどして、1年後誰が見てもわかるデータフォルダを作る必要があると思っています。

しかし、うちの社内でも多くの人が(僕もたまにやってしまいますが。)目先のスピードを優先して、タイトルに必要な情報を入れずに保存してしまいます。

そういうやり方はもちろんスピードの面を見れば構わないのですが、1年後にそのデータフォルダを見返した時に、必ず脳がオーバーヒートするカオスな状態になっていることは言うまでもないです。

僕はそういうものを見ると、脳がすぐ思考停止状態になってしまうので、極力シンプルにしたいです。

と、そんなことを言いながら、写真のような各リーダーに相談する用の簡単な表を作りました。

20200620_Globalリーダー陣諸々相談用 - Google スプレッドシート 2020-06-20 23-46-48

脳に無駄な処理させないように、とにかくシンプルにしていきたいですね。

さて、この辺りで本日の日記は以上となります。

まとめるのであれば、東洋医学の不透明さ、情報整理の大切さを思い知った1日という感じでしょうか。

それでは、今の所毎日日記を更新しているので、明日も見に来てもらえれば幸いです。

本日も一日お疲れさまでした。おやすみなさい!

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