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忙しいけど、お金をもらえているだけありがたいです

こんばんは。

月曜日からとても忙しいです。
どうしようと思うぐらい、めちゃめちゃ忙しいです。

僕が忙しいということは、下の子達は僕の2倍ぐらい目まぐるしく忙しいと言うことです。

それでも、僕はこの環境に感謝するべきだと帰りの電車の中で、改めて思いました。

理由はこの記事を本日見たからです。

これは、ホテル評論家の瀧澤信秋さんという方が書いた経営破綻したホテルの現場について書いた記事です。

中身はとてもリアルで、こんな文章表現力身につけられたらかっこいいなぁと思ったので、よければ上の記事も見てみて下さい。

情景がよく伝わるシーンを本文から一部抜粋しました。

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2枚目のスクショは最後の締めくくりの一言ですがこんな状態になってもなお、ホテルが復活すれば戻りたいという従業員。
ここでは書かれていませんが、恐らく何より辛いのは、こんな目にあっても戻りたいと言ってくれる従業員を解雇せざるを得ない経営者なんだろうなと思いました。

さて、何故僕は今この忙しい状況に感謝するべきだと思っているかというと、もちろん働くことでお金をもらえるからです。
お金の話をすることは汚いと考える人もいると思いますが、僕にとってお金は命と他人からの信用の次に大事なものです。
何故ならお金は人生の幸せに直結してくるものなので。
幸せの定義は人それぞれだと思いますが、資本主義の世界で生きている僕たちにとって、一定の幸せを掴むためにお金はやはり重要な要素になってきます。

僕自身、普段お金を使って電車に乗ったり、ご飯を食べたりということをしていると、生きるだけでお金はかかるんだなと痛感します。

そして、お金を稼ぐというのはとても大変です。
ネットでは楽に稼ぐなんていう話はごまんとありますが、お金の本質を考えれば楽に稼げる訳がありません。
何故ならお金は信用の対価であり、他人の信用なんてそう簡単に得ることなんてできないからです。
信用できる人は日々の行動で小さい信用を積み重ねている人だけです。
でも、人間なんて所詮弱い生き物なので、日々堅実に積み重ねていけるパーフェクトな人なんて存在しないと思っています。

その中で今お金を他人より持っている人は、血筋による故人の積み重ねか、個人の力での積み重ねのどちらかを手に入れた人だと思っています。

ちなみに僕は、信用には不可視的信用と、可視的信用があると考えています。

一般的に不可視的信用の方が金額の動く額がでかいと思っています。
代表例は、思想・宗教や、企業のビジョン・ブランディング等といったもの。
何故動く額がでかいかと言うと、不可視的信用は場所に制限されないので、影響の範囲が広いから。
なので、宗教の創始者・企業の社長には、多くの信用と金が集まると思っています。

逆に可視的信用は、金額の動く額は小さいかも知れないが、多くの人が扱える信用だと思います。
代表例は、技術や身体能力、そして特に時間です。
時間は不可視的信用では?と思うかも知れないですが、僕にとって時間は絶対的に保証された8時間という可視的信用を経営者に提供することで、その対価としてお金を得ると考えています。
だから時給という概念が存在するのだなと。
※土地は可視的かつ、金額の動く額も大きいですね。

さて、ここまで猛烈な勢いで書き進めて気付いたこととしては、「あれ、僕何話してるんだっけ。」でした。

ちょっと簡単にまとめると、

今忙しい⇛でも有難い⇛何故なら金をもらえるから⇛そもそも金をもらうのは大変⇛何故ならお金は信用の対価だから⇛ちなみに信用には不可視と可視があると思ってる。

OK、こんな感じですね。

では結論が抜けてる事がわかったので、今日の結論は

今日も忙しくいれたことに感謝しよう。

です。

それでは日記を読んで頂き、誠に有難うございました。
憂鬱な月曜日を耐え抜き、お疲れさまでした。おやすみなさい!

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