足跡を辿る~鉄道に関する記憶

鉄道が好きになった理由が実はかなり色々とある気がしてきた。

まずは、NHK教育の「ハッチポッチステーション」。

グッチさんをはじめ、駅員・乗務員のジャーニーくんやコンビニのダイヤさん、犬のトランク、エチケットじいさん…などのキャラクターの日常である。

ジャーニーくんの影響で、もしや鉄道好きになったのではないのか、と思った。

なので、クインテットが始まった際は、ジャーニーくんの人形が切り刻まれてシャープくんになったものだと当時は本気で信じていたくらい、ジャーニーくん喪失は辛かった。

次に、「汽車のえほん」だ。

日本だと「機関車トーマス」と言った方が伝わるのだろう。

幼いころから、祖父が私と弟に毎月1冊の本を送ってくれていた。

弟宛ての本が「汽車のえほん」である。

弟よりも私の方が汽車たちのエピソードに夢中になったものだ。

川にかかる橋の上で給水するシーンや、峠を登り切れず客車がレールを下ってしまうシーンなど…場面がとても印象に残っている。

そして、育った土地に走る電車たちに乗って育ったこと。

JRに加え、私鉄の路線が沢山あるため、慣れ親しんできたのもあると思う。


今日はここまで。


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