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AIについて(3)(10/24 日経「AI製の偽画像、生体情報で暴く」を読んで)

精巧な映像や動画をつくることができる生成AIの普及。

先日、伊藤園の「おーいお茶」の新CMにAIタレントが起用されたというニュースを見た。そのタレントさんは現実の人間と全く区別がつかなかった。

ディープフェイクという負の側面もあるが、裏を返せば、すべての映画、すべてのテレビ番組を生成AIで制作することが、技術的には、もう可能だということだ。

あとはそれを我々が受け入れることができるかどうかなのだが、もちろん、我々はそれを受け入れることができる。
100年前には普及していなかった自動車、50年前には普及していなかったパソコン、20年前には普及していなかったスマホを、我々は今、当たり前のように受け入れている。

世界は我々の知らない間に、こっそりと姿を変え続けているのである。

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