清少納言の世界で
この👆写真を見て
『わろし』と言う言葉が思い浮かんだ人いますか?
『わろし』は清少納言の『春はあけぼの』で始まる
春夏秋冬の『をかしきもの』を集めた随筆の
冬に出てくる言葉で、
唯一美的センスにそぐわないわぁと表現したのが、
白い灰が残る炭が燃え切った後の様子なんです。
春は夜明けが良い
夏は夜が良い
秋は夕暮れが良い
冬は早朝が良い
『春はあけぼの』を学んだ高校時代には、
実は清少納言のことは好きではなくて、
夏休みの宿題を
『好きではない』からやりませんと
提出しなかったほど(笑)
(古典の先生には、好きじゃなくてもこらからはやってねと言われた😅笑)
でも大人になってからは、
感性が似ているなぁと思ってリスペクトしています。
私が移住した富山県南砺(なんと)市の古民家は、
東向きに3つの玄関があります。
その中の最上級の玄関には、
縁側のような上がり框(あがりかまち)があり、
戸を開け放つと田んぼの向こう側には
高台の農場地帯があり、
私は山の景色として見ています。
太陽は山から出て
裏山に降りて行く
夏には庭に蛍が現れる
そして家には囲炉裏があり、
燃え残った炭の跡を見て
『わろし』と言う言葉が蘇り、
これか‼️と納得しました。
そんな田舎暮らしをYouTubeで紹介していますが、
👇
https://www.youtube.com/channel/UCQoA1aW29mMoMLM9m4aWyKg
動画の概要欄にもコメント欄にも、
ブログか⁉️くらいの勢いで
動画で紹介したいと思った熱い思いを載せています。
こちらのFacebookページでは
そのYouTubeを紹介していますが、
👇
https://m.facebook.com/Natsumin.iju
これまた熱い思いを別の言葉で紹介しています。
(手を抜けないのが私の良いところでもあり欠点でもある😅)
宜しければ是非全部ご覧ください😊←欲張りw
そしてコメント頂けたらとても嬉しいです❣️
庭の山椒の実が赤く色づきました。