死ぬまでにしたいことリストを作ることで分かった自分のモノサシ
死ぬまでしたいことリストを作ってみて分かった事が色々あった。
先日、死ぬまでしたいことリストを作ってみたのですが書いていくうちに自分のことについて色々発見がありました。
自分の価値観、これからどう生きていきたいか?などなどいろいろなことに気が付きました。
発想が現実的になってきた。オヤジ化しないようにしたい
リストの一覧を見直して思ったことは発想がだいぶ現実的だなぁということです。
高校生、大学生の頃だったら世界一周!とか別荘を建てる!とかクルーザーを買う!とかデカいことをリストに加えることが出来たと思うのですが大人になり社会人としてなんとか働いていくうちに
よく言えば地に足がついてきた。悪く言えば夢を見る力がなくなってきたのかなと(´・ω・`)
僕は今年で30歳になります。若者とは言えないけどオジサンともいえない微妙なお年頃です。
新しいことにチャレンジすらしなくなる、まず否定から入る、お腹が出てる、「もう年だし無理だよ」「あいつは若いから。。。」と言うようになる。
そんな人を見ると僕は”もうこの人オヤジ(オバサン)だなぁ”と思うのですがそうならない為にも知らない物事や言ったことのない土地や食べ物に関心を持つように心がけたいです。
リストの中で行ってみたい場所のメインは山陰でした。
でも日本国内や世界には行ったことがないけど素敵な場所や自然や食べ物が絶対あるはず。
オヤジ化しない為にもっと自分の世間以外の物事に目を向けようと思いました。
自分、結構山陰のことが好きになっていたんだなと気が付く
高校生の頃や大学生の頃、なんなら今も僕は海外の秘境に憧れています。
それもインドとかチベットとかアラスカとかちょっとマイナーな土地に憧れてます。
少し前にクレイジージャーニーという世界中のマイナーな秘境を旅する番組があったのですがあの番組に出てくるような大人に憧れていました。
しかしリストを作ってみて気が付いたのですが自分が行ってみたい!と咄嗟に思いついた場所って国内、しかも自分の地元である山陰に偏っているんですよね。
山陰に来たばかりの頃は
冬は日本海から吹き付ける風が冷たいし、田舎だから遊ぶところもないし、ジジババしかいないし。。。大学選びミスったわ!
それから早10年。自分でも思っていた以上に島根、鳥取のことが好きになっていたんだなぁということに気が付きました。
地元の友達には「お前、いつ帰ってくるん?」とたまにラインが来ます。
すまない。。。俺、いつの間にかこの山陰のことが好きになっちまったよ (*´ω`*)
自分の大事な価値観が見えてきた。大企業の幹部より個人経営のマスターを目指そう
出来上がったリストを見直して気が付いたのですが僕がやってみたいことはおおよそ4パターンに分けられるということに気が付きました。
武道/登山、自然/旅/家族、友人
僕のやってみたいことリストはこの4つのどれかにカテゴライズ出来ましたね。
逆にビックマネー、いいクルマ、サクセス!はなかったように思います。
いいオンナはちょっとあったかも。。。
世間一般の成功よりも自分の好きなことを追い求めていく。
大企業の幹部になって出世していく島耕作タイプじゃなくて仕事よりも釣りに熱心な釣りバカ日誌の浜ちゃんタイプ。
大きい店のオーナーを目指すのではなくて、こじんまりとした小さい自分のこだわりが詰まったお店のマスターを目指すのが自分の望んでいる人生なんだなというのが見えてきました。
でも、ああいうお店にもきっと僕には見えてない苦労がいっぱいあるんだろうな。。。
あと30年は生きる予定だから。リストを実現させるために自分が出来ること。
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