改めて長所短所を考えてみた

 今日は改めて、自分の長所と短所を考えてみることにする。それは最近、自分のできること とできないことを、なんだか勘違いしているような気がしたからだ。

 例えば、
 人付き合いが苦手。この特徴の一つに、会話が続かない。
というものを聞いたことがある。だから私は、人付き合いが苦手 というイメージで、同時に会話も続かせるのが苦手。そう ただ無意識に思っていたのだが、よくよく考えてみると、話そうと思えば話す話題はある方だし、自分より話題を持ってこない人だと逆にずっと話せるくらいなら、会話は続けられる。

 こんな風に、無意識に 自分に対するイメージが作られている場合がある と気付いた。

 だから今日は、私の人付き合い や人との関わり のことについて、本当に短所な部分を見つけ出そうと思う。

 まず、意識的に苦手と感じることとして、急な挨拶や会釈だ。急 と言うのは例えば、歩いていて突然現れた相手とすれ違う時とか。

 何気なく歩いていた時にすれ違って挨拶をされれば、確かに気分はいい。でもそういうものはもちろん、この人とそれ違った時、必ずおはよう と挨拶しなければならない!と決まっているものではない。

 だからだ。決まっていることでないから、色々と考えてしまって、何も出来なくなるのだ。私が自分からの挨拶や会釈に苦手意識を感じるのは、やるべきことが明確でないから。

 しかし、人との関わり全てが苦手。というわけでは無い。ここは自分の短所をよく理解するに当たって、重要な部分だと思う。

 例えば、
 今はこの課題をやってるから、そのためにあそこに立つあの人に、話を聞かなければならない。話を聞く必要がある。
 こういう、やらなければならないことが明確であることなら、真剣に取り組めると思うのだ。
(あの人に話を聞いてきて!みたいなね)

 だからといってコミュニケーションが得意と言うわけでは無いが、なんでもかんでも喋れない。というのは、自分の中で間違いであると気づいたのだ。

 他にも、やるべきこと 自分の中でやったほうがいい。と思ったことは、細かいことでもそれなりに努力できる方だ。これがきっと、今日見つけた私の長所なのかもしれない。

 以上、今日は自分の本当の長所 短所をよく考えてみた。何となくイメージで自分を理解してしまうことは、ありがちな事のように思う。自分を知ることは簡単なことでは無いからこそ、何かに当てはめる というよりは、しっかり考えるべき。なのかもしれない。

 あなたは自分の長所 短所をしっかり知ってる?

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