笑ってしまう
帰国を悩んでいた時、ずっと「日本で家族と過ごす」か「パートナーと海外にいる」の2択で答えが出ませんでした。
「結婚して子供が欲しい」
その事ばかりが頭にありました。
パートナーがいるのに、4年もつきあっているのに、ちゃんと考えて欲しいのに…「して欲しいのにして貰えない」がイライラの原因でした。
「結婚出来れば、相手は誰でもいいんですか?」
そう問いかけてくれたのは、カウンセラーさんでした。
ずっとその意味が分からず、「パートナーとに決まってる」と思っていました。でもカウンセラーさんは私のパートナーへの思いが「彼がいい」ではなく「彼でいい」となっている事に気が付いていたようです。
「これでいい」はただの妥協に過ぎませんでした。それに気がつけないほど、自分の気持ちが見えていなかったのだと思います。
「結婚出来れば、相手は誰でもいいんですか?」
今もこの質問を思い出すと思わず笑ってしまいます。私もカウンセラーさんのように冷静に物事を見られるようになりたいです。
受講中にもっと沢山学ぶべきことがあったのに…
立ち止まってしまったことを後悔しています。
しかし、後悔と向き合う方法も教わっています。
今は教わった事を少しでも実践できるようにしていきます。
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