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小学生の頃、不登校を経験して気づいたこと。


普通は行かないといけない
小学校にいけてない自分への罪悪感というか、
負い目みたいなものを感じていた日々

を経験した私が実感したこと。

他の人と違うことをするより

みんなと同じことを
言われるままにすることは


楽だということ。

それに、気づいてから
高校生になって無遅刻無欠席を目指すと入学前に心に決め、卒業まで守り抜いた…笑

小学生の時に、絶対に行かないとトイレに引きこもって行かなかった学校に。


これを書いてて思った。
昔から私は一度決めたら意思が強いと言うこと。

学校に行かないと決めたから、もう行かない。
休まないと決めたから、行く。

もし、今お子さんが学校に行きたくないと言い張っている親御さんがいるならば、

自分の子供を誇りに思って欲しいと思う。
だって、それほど個性があって優しくて芯があって
素直で繊細な心の持ち主なんだと思う。
(場合にもよるが)

今、私が過去に戻っても
自分に対して何も言わない。

だって、もがいて 苦しんで 選んで

他の人と違うことをした経験が

今となっては何にも変えられない

私の一生の価値観を変える素敵な出来事になったから。



周りと馴染めない人の気持ちがわかったり

自分を通して人の弱い気持ちの部分をよく知れたり

自分が普通ではないことを知れたり

自分が繊細であることで、
同じ思いを人にして欲しくないから
言われたくないことは言わないとか

嫌なことは嫌って
素直に言わないとおかしくなることとか

人と同じじゃなくても、
学校に行けなくても
愛してくれる人がいることを感じたり

優しくしてくれる人の温かさを
心の底から感じれたり。


あの時が一番辛かったけど

あのときの私がいたから

周りの人がたくさんの愛をくれたから


今、周りの人に寄り添って許して
優しくできるようになった。

全然完璧だとは思わないけど、
人を見極める力がついた気がするんだ〜。


今の自分を作ってるのは
過去の経験だと思うと

嫌な事もいいことも
全て自分のためにあると思えるようになった。

あの時が20年の人生で一番辛かったけど
あの時の経験が今の私の土台になっている。

子供達に生きる希望を与えられる

素敵な大人になりたいね。

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