見出し画像

ごきげんよう、と明日も言えますように

キングダムの舞台を見に行ってきました。
会場は札幌文化芸術劇場hitaru、キャパシティ(動員数)が2000人以上になる北海道最大級の劇場です。
今月、そこで漫画原作「キングダム」の舞台を見てきました。
感想は後ほどにするとして、このnoteについて書いていきたいと思います。


5月の半ばです。春になってきました。
一年を春夏秋冬の4つで割り、初、中、晩の3つで分けると、5月の半ばの今日は丁度夏真っ盛りということになるのですが。
自宅の近くには桜が咲いて、イラストなんかでよく見るピンク色花びらそのものを見ることができます。
フィクションじゃないんだなあ、はじめて見て驚いたのを覚えています。
地元北海道はこの頃日中20℃、朝方は10℃になって随分と過ごしやすい気温になりました。
だから、というわけでもないのですが私は前々から考えていたインターネット上での活動を始めてみよう、と思い今に至ります。
文章を書く、とか自分の考えをまとめたりするのが好きなのもあって、今は十分に意欲を持てています。


さて。読者のあなたには、何か好きなものはありますか?
例えば推し活だとか、趣味だとか、様々な物事が人によってあることと思います。
私にとっての好きなもの、を一つ挙げるならばそれは人と関わることです。
いわゆる人間観察と混同されがちなのですが、私的には違うものだと思っています。
もちろん人間観察も好きですが、具体的に分けるのならば視点が違うのかな、と思います。
人間観察、というのは個人的な解釈として観察ですからどうしても対象から自分を認識されない状況が思いつきます。
読者のあなたは、小学校なんかで蝶々の観察などをしませんでしたか。
その際、どれだけの人が蝶々の目に映る自分に思いを馳せることができたでしょう。
何が言いたいかというと、何かを「観察」するとき、観察している自分は果たしてあなたの頭の中にありますか、という話です。
私は単に人間観察と言うとき、自分の存在を考慮していません。
漫画のキャラクター、アニメのキャラクター、俳優さん、映画の登場人物、主役、脇役、男、女、友人、知人、自分以外の人間として描写されるすべてのものは人間としての観察対象になると思います。
それは相手の心情を考えるだけでなく、相手の立場や状況を考えることも含みます。
例えば、道を歩いているとき、路上タバコをしている人がいたとします。
具体的に言いましょうか。
思い浮かべてみてください。
家からそう遠くないコンビニ。
ローソンにしましょう。
青と牛乳のコントラストが目立つ看板が鉛色の空に立っているかもしれませんし、車両誘導の赤い矢印つきの看板が夜の目には眩しく、駐車場の入口でぴかぴかしているかもしれません。
そこを通りがかったのは家に帰ってくる途中で、最寄り駅のホームから出たところで上着のポケットに入れた手はすぐに冷えてきています。
黒地に白いラインの入ったスニーカーを履いてアスファルトのひび割れた歩道を歩いていると、街灯の下でタバコを吸っている女性が目に入ります。
黒髪はロング。
足はブーツにスカート、タイツを履いています。
上半身はコートを着込んで、ニット帽が暖かそうです。
彼女は街灯に凭れるようにしてタバコを吸っています。
長めのタバコはマッチで火を点けられて指と指の間、深いところで紫煙を上らせています。
さて、彼女についてどう思いますか?
簡単に言えばこれが観察だと思います。
例えば、迎えを待っているのかもしれないし、タイツが電線していたりすれば何かトラブルが合って途方に暮れているのかもしれませんね。
タバコはまだ長いことがわかりますから火を点けたばかりみたいです。
つまり、自分の行動や状況にかかわらず、相手の行動や状況によって考えるものと言えるでしょう。


対して私がより好きなのは人と関わることそのものです。
コミュニケーション、と言うのでしょうか。
わかりやすいのは会話だと思うのですが、自分と相手の二者が存在して初めて成立する、相互的な関係と言えるものです。
そういうコミュニケーションを通じて、自分以外の人の考えや生活に根付いた物事をしるのがとてもおもしろく感じます。


さて、ところがどっこい私は人間関係が終わっているんですね。
この終わっている、というのは単に少ないということではなくて実際に付き合いのある人が0だ、ということです。
このジレンマを解消するために私は最近に前々から考えていたことに挑戦してみようとしているのですが、どうでしょうか。
ぜひ、あなたの好きなものについて私にも教えてほしいと思います。


話は戻って、はじめに話したキングダムについて書きたいと思うのですが気がつくともう2000文字近く書いているようです。
初めてのnoteで冗長な文章を垂れ流しにするのもまずい、と思いますのでさしあたっては今回はここで閉じたいと思います。
次回も続けられたら自分に花丸ですね~


あなたの好きなものがしれますように。
あなたと会って話せますように。
あなたと話せるその日まで、ごきげんいかが?といえますように。

なんななど


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?