大河ドラマ『麒麟がくる』最終回
皆様、おはようございます。
大河ドラマ『麒麟がくる』最終回が放送されました。
そう来たか~!と言った感じでした(^o^)
少し、ネタバレを含むんですが・・・。
義昭を殺害しろと言われたら、そりゃ、クーデターを起こすわなと(^^;)
確か、何年か前に発見された史料では光秀が室町再興とも捉えられるような内容も書かれていたので、これをベースに考えれば、義昭を殺害しろと言うのは光秀からは、「はぁ?」な話になりますからね(^^;)
それに加え、信長がこの発言をすることで、視聴者としても信長が決定的な敵と見えるので、光秀が主人公の作品としては、よく考えたなと思います。
義輝が生きていたころは、ある種の平和主義みたいなものがあって、各地の武士も理想論と思いつつも「平和であるに越したことはないわな。」と考えたと思うんです。その後、将軍暗殺事件が起き、「やはり理想論だったな。」と考えた人たちが多く出たように思います。現実主義的な行動に踏み切った人がいる中、理想主義的に行動をし続けた人もいて、その狭間にいた人物として光秀を描いた『麒麟がくる』は、戦国時代の本質を突いているように感じます。
この時代は、まだわからないことも多く、大それたことは言えませんが(笑)
まあ、元寇や、ましてや百年も前でないノモンハン事件ですら、つい最近まで頓珍漢な話が罷り通っていたので、誰も決定的なことは言えないものです。
それにしても、『麒麟がくる』の最後で、光秀生存説が出てきたのは、面白かったです(笑)
そういや、皆大好き弥助さん出てこなかったな・・・(笑)
余談:
昔、AOE2で本能寺のキャンペーンがありましたが、実は信長を生存させてクリアができます(笑)
そう言えば、『零式艦上戦闘機』のSpotifyでの再生回数が10000回を超えていました(^^)
何年経ってもポテンシャルの高い曲だなぁと思いますが、他の曲も結構再生回数が増えているな・・・。
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