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ヨーグルトメーカを使って豆乳ヨーグルトと豆乳でヨーグルトをつくる&いろいろな考察

皆様、こんばんは。

数日前に"ヨーグルトメーカでトリプルヨーグルトを培養する"と言う記事を書いたのですが、記事を見られた方から大豆でつくっているヨーグルトがあると言う話を聴き、興味を持ちました。

近所のスーパーを探しても同様の製品が無かったので、豆乳と豆乳でつくられたヨーグルトを買いました。

キッコーマンのおいしい無調整豆乳とポッカの豆乳で作ったヨーグルトを買ってヨーグルトメーカで実験してみることにしました。

いろいろ他の記事も見ました。1時間ごとに様子を見ながらつくってみました。

フードロスが怖いのでキッコーマンの豆乳200mlをベースにポッカの豆乳ヨーグルトを使ってつくりました。

はい。成功しています。

以下が今回つくったヨーグルトのつくり方です。

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1.豆乳を200ml使用する

2.豆乳ヨーグルト(20ml)を豆乳に投入し、かき混ぜる

3.設定温度は43℃

4.設定時間を5時間にして培養する

※使用したヨーグルトメーカ:IRIS OHYAMA IYM-014

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5時間で固まりました。味はとにかく大豆。若干ヨーグルトの酸味があり大豆本来よりももう少し甘みがあります。たまご豆腐のような柔らかさです。

ヴィーガンやフルータリアンの方でもいけるのではないかと思います。

分量に関わらず5時間は必要なようです。私も理系の学士の端くれです。どうしてなのか気になります。私がしゃべりだすとこの世が滅ぶまでしゃべってしまうので、私が納得のいった論文のレジュメを引用します。

要するにそもそも特定条件下で5時間なければヨーグルトの主軸となる乳酸菌は増えないということ。この研究においては303Kつまり30℃で特定のpH(簡単に言うと酸とかアルカリに関すること)を条件として行っていますが、ネット上の多くのヨーグルト培養者は約40℃、最低5時間で成功させています。研究者とヨーグルト培養者では条件が違うので確実なことは言えませんが、ヨーグルトの主軸となる乳酸菌に関しては5時間は必要であるだろうと言うのはなんとなくわかるかと思います。

何はともあれヨーグルトは美味しいですね(^^)

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余談になりますが、他のSNSでなぜヨーグルトを語るのか?と聴かれました。もちろん美味しいのはもちろんのこと、消化器を健康に保つことの大切さを感じているからです。

私は昔から胃腸が弱かったのですが、習慣的にヨーグルトを食べ始め食べる量が増え虚弱が改善されました(思春期で成長して改善されただけかもしれませんが)。

それに加え、私は幼いころから兵法が好きで古今東西戦いの歴史を20年以上独自で勉強してきました。この中で戦争の歴史をよく勉強しました。戦中の兵や還ってきた元兵士は心身が疲弊しており食べ物が喉を通らず栄養失調が原因で少なくない人たちが亡くなりました。東洋では心身の疲弊による食欲不振からの回復のために漢方で補中益気湯がつくられたことは有名であり、柴胡桂枝湯や四逆散なども同様であったと考えています。私はヨーグルトも同じように活用されたのではないかと思います。私自身今でも病で"食"が奪われているためこれを気にしてヨーグルトを食べています。一時は漢方も使っていました。

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R-1、LG21、PA-3の培養の方法はこちらです。↓↓↓↓↓

トリプルヨーグルトの培養の方法はこちらです。↓↓↓↓↓

#ヨーグルト #ヨーグルトメーカー #大豆 #豆乳 #健康

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