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GoodNotesの活用方法【鋭意更新します】

0.はじめに

 この投稿を読んでいただきありがとうございます。

 GoodNotesはMacintosh社の端末機器(iPhone、iPad、MAC)で利用できる有償アプリです。文章や図をApplePencilなどタッチペンで直接書き込んだり、写真を貼り付けたりするだけでなく、扱うデータがPDFファイルなので、かなり使い勝手の良いアプリです。
 iPhoneやiPad、ApplePencilだけでなく、PCやフリーソフト、無料アプリ、通信手段(Wi-Fi、Bluetoothなど)を組み合わせて利用してみると、かなり利用の幅が広がります。
 わたしは2021年7月からGoodNotesを使っています。プライベートな場面や学校での仕事で、試してみたGoodNotesの活用方法について紹介させていただきます。

1.一般的な使い方

 (1)タッチペンを使って、メモなど

Apple pencilで文字や絵を表現できます。

 (2)書類をスキャンしてPDFファイルにする

さらに、PDFファイルにApplePencilで書き込みすることができます。

2.オンライン授業・会議での活用

❶ iPadとPCをBluetoothで接続して、PCをWi-Fiに接続する。
❷ iPadで使っているGoodNotesの画面を、Windows用フリーソフト『MirroTo』を用いてPCの画面にミラーリングする。
❸ ZoomやTeamsの画面共有機能を用いて、ネット配信をする。

3.年賀状印刷

使用機材はiPadまたはiPhone、プリンタはHP OfficeJet 200 Mobile  Printer
使うアプリは日本郵政『郵便年賀.jp はがきデザインキット2023』
フチありの年賀状デザインを印刷します。
HPのプリンタで直接印刷できないので、画像データで一旦保存します。
『写真』から直接プリンタで印刷すると、デザインが全体的に大きくなり、印刷が切れてしまいます。
(フチなしだと問題なく印刷できます)
『写真』の左下にある□と↑が組み合わされたマークをクリックすると、メニュー画面が現れます。
一番下にある『GoodNotesで開く』を選択してください。
デザイン画像データがPDFファイルとしてGoodNotesに保存されます。
PDFファイルを開いて画面右上の『・・・』をクリックしてください。
『詳細』>『共有』>『共有と書き出し』>『プリント』で印刷すると・・・
フチありでデザインが年賀はがきに確実に収めることができます。

 多分、日本郵政のアプリに限らず、はがき用画像データが関係したアプリでも有効な手段だと思います。

今現在の段階では、ここまでになります。
お付き合いいただきありがとうございました。

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