お金の量は豊かさではない とはいえさ 【子供に話したいお金の話68】

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家をしたり、 #note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に頑張ったりしています。

とはいえさ

お金の額面。つまり、お金の量がいくら増えても、それは豊かさを表すものではない。

2000万円老後のために必死に貯めることは裕福につながるわけではない。
資産運用で必死にお金を増やす。その量が増えるから豊かなのではない。

お金はあくまで道具であり、手段を選ぶためのもの。
とはいえさ、やはり日々の生活を切り詰めてジリ貧の世帯があれば、貯金がなく老後に不安な世帯もある。よそから見たら裕福な世帯もあれば、なんであそこは羽振りがいいの?という世帯もある。
一人世帯?二人世帯?子育て世帯?3世代世帯?

今置かれている状況はさまざま。
小学生?中学生?高校生?
大学生?社会人?主夫主婦?リタイヤ間近?リタイヤ後の生活?
個人事業主?会社員?公務員?役員?

まぁいろいろ置かれてる状況はあるわけです。

でも、やはりお金の量があれば裕福なのか?そんなことはないと思う。
これは資産運用に魅力されつつある自分と、稼ぎが増せずやきもきしてる自分に言い聞かせている。

稼いだお金は全部使います。必要な金額は稼ぎます。稼ぎの範囲で貯金にこだわらず、たくさん使いますり
稼いでます。でも使う先がわかりません知りません。お金は稼いでるし量はある。
使う選択肢がないし、使う時間もない。

ちょっと極端ですが、どちらが豊かか?

答えは各々だと思います。
でも、お金は量があっても使えないと価値を持たないと思いませんか?
極論、頑張って貯めて貯めてリタイヤ。
働くことがなくなり、今まで仕事ばかりで楽しみがない、お金の使い道がわからない。

それで、もしお金を残して命を失ったら。
お金の使い道がわからず、詐欺に引っ掛かったら。
詐欺って資産やお金持ってる人。独り身とか高齢者にたかりますからね。もちろん若い人も注意だよ。

じゃあ、宵越しの銭はもたねぇ!ってのがいいのか?
リスク管理は必要だし、ある程度お金を貯める力も必要だと思う。
値上がりやインフレに耐えれるか(消費や浪費が)?稼ぎ口はある前提としても、この心配は尽きない。
もう安い物価で落ち着いている日本ではない。
去年まではハワイも行けて、国内旅行も行けた人が今年はハワイには行けないってなると、裕福さからは離れてますよね。

と、少し面白くない話が続きました。

お金は道具であり手段。
大事なのは使い所を知っていること。
使い方を知っていること。
というのが大事。

稼ぐ。守る。増やす。貯める。使う。
お金を学ぶ時に出てくる5つの力。

このバランスは大事。

最初に2000万円問題と言いました。
この問題には様々な視点が存在します。

日本という視点で見た時に、今の40代以上の人が、年間をもらえるような年齢になるころ。

この国はお金を使う先があるのだろうか?
生産人口が減り、物やサービスの質と量は相対的に低下する。
そうすると、値段は上がっていくはず。だって生産人口が少ないから競争相手は減る。消費人口も減る。
稼ぎは維持するか上げていかないと行けない。
人口が増える未来は計算されていない。予測されていない。
他の国からきたとて、爆発的には増えないだろう。

そんな時、あなたは裕福であれますか?
今のままで、今の生活を維持できますか?

とはいえさ、今の生活で大変な人がほとんど。もちろん私も同じ。
だから、学んで発信して、稼いで守って増やして貯めていく。
そしてちゃんと使う。

基本の考えは間違ってなくて、どうあなたが考えるかが大事だよ!ってお話でした。

それでは、
Look Up
素敵な一日をお過ごしください


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