見出し画像

【第1回】なにものゼミ講義【予告】

みなさんこんにちは!上智なにものゼミ広報の石垣です。

今年度より障害者のリアルに迫るゼミが上智大学にて開催される事が決定致しました!
その名も通称なにものゼミです!
なにものゼミについては前回説明させて頂きましたので、まだ読んでいないという方は是非目を通してみて下さい!
https://note.com/nanimono_sophia/n/n6ba156fb0b05


ADHD
この文章を読んでくださっている貴方にとって、どのようなイメージがある言葉なのでしょうか?


初回の講義はゲスト講師として元TBSアナウンサーでタレント・エッセイスト・東京大学大学院情報学環客員研究員としてもご活躍なさる小島慶子さんを迎えます。

簡単にプロフィールの紹介をさせて頂きます。

オーストラリア生まれ。幼少期は日本や海外で育つ。現在も夫と子供達はオーストラリアに住み、日豪を行き来する。10、20代で摂食障害、30代で不安障害を経験、40歳を過ぎてからADHDと診断される。病気や障害について積極的に発信すると同時に、メディアジャーナリズムについてシンポジウムなども開催。

なにものゼミでは、”ADHD””仕事と子育て”についてをメインテーマに掲げ、講義を行って頂く予定です。


さて、冒頭に1つの質問を投げかけてみました。
私は、ADHDという障害について本当に一部のことしか理解できていませんし、ここで掘り下げられるスケールの話ではないと感じています。
あくまで一般的に、

ADHDは”年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していること”

と定義されます。

ここで皆さんにもう一度小島慶子さんのプロフィールを確認して頂きたいのです。
ADHD患者でありながら、小島慶子さんがチャレンジされている事の多さ。
そして、40歳を迎えるまで「ADHDを抱える私」としては自分とは向き合って来られなかった事にお気づきになるでしょうか。

きっとそんな小島さんだからこそこれまで抱えてきた想いが沢山あると思います。

今回、アポ取り担当メンバーであった山下と私は、当たって砕けろ作戦で小島さんにお声がけさせて頂きました。
初回にこんなビッグなゲストをお招きし、これまでのご経験や想いについて”リアルを追求”できる事を本当に光栄に思います。

上智なにものゼミ一発目です!
10月20日 zoomにて皆様のことをお待ちしております。
歴史的瞬間にぜひ!立ち会って下さい!

↓参加申込はこちらまで↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdu43CmkokkC4M6FKBP8lBoexUQW2IQ3m1K28x4aTBNNZWhUA/viewform


今後の日程は、こちらのチラシにてご案内しております!

画像1

興味がある回のみの参加も受け付けておりますので、気軽に申込お待ちしております!

石垣 

P.s.宣伝一発目で不慣れなのですが、このゼミの持つあったかいオレンジ色が伝わっていたら嬉しいです。何にも囚われる事なく、参加してくださる皆様と「私はなにもの」という大きなテーマと向き合っていければ良いなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?