私は弱い

今日もボロボロになりながら”世間体”とやらと戦っている

そんなもの気にしたくないと思っていても、気にしてしまう

私は本当に弱い

中学の頃、虐められていたから担任に相談したら
「それを跳ね除けるくらい強くなりなさい」
と言われた。

当時12歳だった私もこれは流石に、「お前教師だろ？」と思って苛立った

だが、結局その担任は犯罪者だった。

その頃から大人は信用出来ないと強く思い始めた

大人なんて信用しても自分がいいように言うだけだと、今でも思っている


いい人なんて世の中に存在しない、と


そう思っていないと私の心が壊れてしまいそうで、
だけどわたしは他人のことを普通に信じてみたい

友達とご飯行って、その帰りに普通に楽しかったと言いたい

思えない。言えない。


普通に恋愛もして見たかった

疑り深く、何をしていてもこの人は心から楽しんでいるのか？と不安になるのにそれを必死に隠す自分も本当に嫌だった

私は何がしたいんだろう

誰かの支えになりたいと、色んな人に頼れても誰かに信じてもらうより信じることの方が大変だとわかる瞬間が嫌い

昨日、友達から電話がかかってきた
「絶対、死なないでね」
と言われた。

私はずっと死ねない理由が欲しかったんだと思う

私は私だけれど、誰よりも私を軽蔑する時だってある

私は、こんな自分も愛したい
独り悲しく孤独感に押し殺されそうな私をずっと愛してみたい

きっと私ならできる