見出し画像

無常のプレイリストselected by ジャマイカたばこ

はじめに

『NUMBER GIRL 無常の日』開催に向けて、NUMBER GIRLを敬愛するミュージシャンの皆様が、渾身のプレイリストを作成するという企画が行われているので便乗します。5曲という縛りなのですが10曲にさせていただいてもよろしいですか…ありがとうございます。

無常のプレイリスト 5選

透明少女

出会いのきっかけです。いつ聴いても爽やかな気持ちになれます。
きっとラストライブでもやってくれることでしょう。口上楽しみにしてます。

SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE 

URBAN GUITAR SAYONARA」のB面。
私のアカウント名、ジャマイカたばこも、こちらの歌詞から頂いています。大麻の隠語じゃないかと言われてます。確かにキメながらという歌詞もありますからね。
主人公はぶち壊れてるような女の子。
「真夜中は何食ってもうまい」このフレーズは凄く印象に残ります。
殺人的なジョーク
とはなんなのか。
特にラスサビ前のドラムのクレッシェンドが大好きです。

我起立一個人

正式名称はアイスタンドアローン。「SCHOOL GIRL BYE BYE」に「我起立唯我一人」という曲がありますがそれとは歌詞が微妙に違います。バラードのような感じがあってNUMBER GIRLの曲の中では異質だと思います。前に進む勇気をくれて泣きそうになります。再結成後は1度も演ってないみたいです。
サブスクでは唯一「シブヤROCKTRANSFORMED状態」で聴けます。この曲があるからサッポロよりシブヤの方が好きまであります。
ギターソロで発せられる高音のノイズが大好きです。

OMOIDE IN MY HEAD

1番好きな曲。イントロのボルテージMAXのところで「オイッ!」と叫びたいです。「アヒトーッ!!」の黄色い声援も聞きたい。この曲に関しては前回の記事でほとんど述べたのでそちらを見てください。

IGGY POP FANCLUB

オモイデと来たらこれです。初めて聴いたとき、これがバンドだなと一体感に感動を覚えました。
歌詞も大好きです。青春すぎる。
ギターソロはライブごとに変わってます。特にラストライブで向井秀徳が田渕ひさ子にソロを受け渡すシーンは鳥肌が立ちます。イヤホンで聴くと左耳から右耳に移動するのがたまりません。
最後にOMOIDE→IGGY POPの流れをやってくれることを願ってます。

あの部屋で、あのレコードを聴いて、これ変な歌やなって言った
あのシーン…しかしそれは僕の中だけの妄想なのかもしれません。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2002

追加の5選

Young Girl Seventeen Sexually Knowing 

田渕ひさ子が一番好きだという曲。
青さで言ったらIGGY POPを上回るかも。家猫娘も出てくるしイントロも似てます。夕焼けを見ながらこれを聴いてみてください。私は小学生の時に団地の公園で遊んでいた記憶が蘇ってきます。

日常に生きる少女

スピーカーが2つあるってことは
そこに2次元の
世界があるってことなんですねって
オレに聞くあの娘
並木道 影がのびる
空気の 冷たさに 気付く

この曲は歌詞がとても好きです。他の曲に比べて、だいぶ具体的な情景が書かれています。これを曲にはめこめるのが凄いです。
再結成後のライブ映像がYouTubeに上がっていますが間奏が引き延ばされていてめちゃくちゃいいです。

TEENAGE CASUALTIES

ギターとギターがぶつかり合ってる曲。
人々が生活を営む中でこんなことを考えている人もいればあんなことを考えている人もいる…そんなカオティックな歌詞を自分も書きたいです。

TUESDAY GIRL

運動会で自分の属する団が負けた記憶が浮かびます。記憶・妄想・残像。向井秀徳が多用する言葉が詰め込まれてます。火曜日じゃなくても聴きます。

NUM-AMI-DABUTZ

ドラムがとにかく凄い。ギターとベースの不安定なリフをドラムがバランスを取っているような感じ。狂気的な世界感でただただ痺れます。



終わりに

皆さん見てくださってありがとうございます。次はゆらゆら帝国について書こうと思っています。また会いましょう。乾杯!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?