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闘病日記 : 障害者の姉に救われる

肩が痛くて、頭が痛くてベットから動けない。

無職だったときは働いて体が痛くなるのことすら憧れていたのに、それに直面したらすごく逃げ出したくなるのはやっぱり私が贅沢な人間だからかな。

何も持って無かったあの頃、何も成し遂げたことが無いと毎日泣いていたあの頃が懐かしく思える

でも、肩も腰も頭も子宮も痛い

頑張る代償は大きい
朝6時40分に起床し、8時から働き、帰宅後家事などを済ませ2時間ほど勉強して寝る。

こんなに頑張っているのは、私はまだ腐っていない目は死んでいないと自分自身を奮い立たせたいからで、誰かに褒めて欲しいわけでもないので「勉強してる」なんて言わない。

私の姉は、重度のADHD・ASDで去年障害者手帳を交付された。

大人になってから障害者になる気持ちは、健常者には分からないので姉の弱音を聞く。
7つも離れているから姉の本音はあまり聞いたことがなかったので、話してくれて嬉しかった。

手帳割引の情報交換、障害者の苦しみ、障害者であることでなかなかできない恋愛。
在り来りな言葉じゃなく当事者の言葉を姉から聞けるのはとても救われる。

母を殺したくなった日、殺されそうになった日、記憶がないと知った日、それを全部過去にする

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