相手にわかりやすく伝えるためには
「具体が多いよね。」
伝えるレッスンをゆる〜く続けていて、言ってもらえた。
最近そういうことが多くて
すごい自分でも思ってて、やっぱりそうだよなって。
今実習生を担当させてもらっていて、フィードバックする前に先輩に話をきいてもらうけど、そこの時点で自分の頭がこんがらがって、結局何なんだ?!ってなる。
先輩のフィードバックを聞いて、めちゃくちゃわかりやすかった!自分が実習生みたいにメモしてた笑
◯実習生が書いてきてくれたこと。
•座面が低いと起立の上方へのフェーズで失敗していた。座面を高くすることで起立しやすくなっていた。
◯自分が思ったこと。
•失敗していた姿勢はどうだったんだろう。
•成功していた姿勢はどうだったんだろう。
→じゃあ、何ができていなくて失敗したって考えられるか。いろいろ問題点が考えられるよね。
◯先輩の話していた内容。
•できていない動作が何だったのかによって、問題点変わってくるよね。
•失敗したときは?成功したときは?
•失敗、成功した時も体幹前傾出ていなかったということは、成功したときは体幹前傾できない人でも、体幹前傾しなくても立てるってことだよね。
•そもそも上方へのフェーズかな??前方だよね。
実習生の目がキラキラして、めっちゃ納得した!って言ってた。
聞いていてめちゃくちゃわかりやすかった。
頭の中が整理された。
先に、動作によって問題点変わってくるよね。だから、動作を関節の動きで捉えることが大事だよね。
って、先に言えば、その後のことがすんなり入ってくる。
〜頭の中の???ポイント???〜
◎体幹前傾できない人が、体幹前傾しなくても起立できるということはどういうことか??
→骨盤前傾位だからか。ベッドを高くすることで骨盤前傾位の分、体幹前傾しなくていいから。
起立を抽象的にいうと
重心を前方移動して、そこから斜め上にいくこと。
具体的にいうと
股関節屈曲して、骨盤前傾。下腿前傾して足関節背屈する。
臀筋のブレーキ(遠心性収縮)、膝伸展する。
何ができていないか?というところで、じゃあ具体的に考えてみて、評価する。問題点を挙げる。
評価は具体化することなんだ。
抽象がある中で、具体的にいろんな言葉で言い換えられるといいなぁと思った。
そして、例えば〜だよね。って、全然違うことで相手にとってわかりやすい例えで話せると、もっとわかりやすい具体例になると思った。
だから、相手に興味を持つこと、相手との共通言語を持てることが大事なんだ。
相手にわかりやすく伝わるために。
実習生とどんどん話していこう。
具体の勉強をしていこう。
姿勢、動作を言語化して捉える練習をしていこう。
で、結局こういことだよねって、抽象的に考える練習も同時に。
わからないのは、相手にどこまで話すといいかって、難しいなぁと思った。これも練習か、
めっちゃ長くなった!
最近、思うこと、わあああ!とおもしろポイントが多いけど、noteに書けていない。
いつも長ーい分を見てくださっている方、ありがとうございます😊
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