「したいこと」のなにか

どうも、学生です。
今食べたいものは、ホルモン盛り合わせの学生です。
焼肉屋じゃなくて、ホルモン専門店に行きたい。
さて、今回は「『したいこと』のなにか」です。

今の自分にはしたいことが結構ある。
そして、それに対してのやる気も今までよりも多くある。
勉強や趣味、少しの遠出、
もちろんこのnoteも、やりたいことの一つ。

今までの私は、
1個やりたいことあればいい方の時期が長くあり、
それに対してのやる気も少なく、
熱しやすく冷めやすい特性もあるせいか、
やりたいことが長続きすることはほとんどなかった。
良くて一か月。基本は1週間の間に辞めてしまう。

ただ、今の自分は今までよりも若干違うような気がする。
なんとなくだが、とろ火でゆっくりじっくり燃え続けている感じ。

ただ、現時点でやりたいことはほとんどできていない。
できている物も一応ある。
毎日向き合っているものもある。
ただ、できていても、少ししかできていない。途中でやめてしまう。
自分の満足のいくその日のゴールにはたどり着かず、
モヤモヤしたまま一日を終える日々である。

このnoteもそう。
先月まではストックがいくつかあり、
それらを投稿しつつ、その間にまた新たな記事を作っていた。
しかし、ストックが切れてしまい、
下書きで残していたものも、追加で書けるわけでもなく、
新たな記事を書こうにも、途中断念して下書き保存。
そんなものだから、今回のこの記事も、
付け焼刃でだらだらと書いているだけ。
「それでも書けてるじゃん。」
と思うかもしれないが、満足はしていない。
無理やり感しかない。

なぜこんなことになっているのか。

義務感への変換と完璧主義思考

この二つが私の脳内に渦巻いてしまっている。

先ほどのnoteで言うと、
ストックが無くなったことにより、
「新たな記事を書きたい」というモチベーションから
「新たな記事を書かなければいけない」という
義務感が新たに併存したモチベーションに変わってしまった。
まずこれが原因の一つ。

一応、やるにはやる。
その義務感に駆られ、
前向きなモチベーションの時よりも重く感じるパソコンを開く。
書きたいことは思い浮かんでいるから、
それを記事にしようとするが、
義務感が乗っかているため、気が乗らない。

書きたい欲と書かなければいけない義務感という
一見同じベクトルのように見えて、
全くもって逆の向きを向いている思いが共存しているため、
とても厄介である。

そして、原因の二つ目だが。
書くには書く。
ただ、なんかしっくりこない。
思うような感じで書けない。
少ないながらも見てくれた人に伝わる記事ではない。
そんな大きいようで細かい事象が
書いている間ずっと渦巻いてしまい、
書くのをやめてしまう。
自分の中ではこれを「完璧主義」によるものであると考える。
原因の二つ目。

本当は現実世界もネットの世界も
不完全でもいいし、
自分だけで抱え込む「しなくてはいけないこと」なんてないのに。

このnoteもそう。
書きたいことを書く。
考えていること、思っていることを書き連ねる。
そんなものでいいのに。

自分の中で好きではないのに勝手に形成されてしまう
「義務感」と「完璧主義思考」
それによってしたいこともできなくなってしまう。

どうすればいいのかと自分に問いかけるが、
一向に方針が定まらない。
楽観主義にもなれやしない。

いつか来るその日を思い続けながら、
今日もまた「義務感」と「完璧主義思考」に支配されながら、
「したいこと」…
いや、「しなくちゃいけないこと」を
40%しかできないままでいる。

今日はここまで。次回も何卒。

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